
いよいよ舞台は時間の凍りついた空間へ。
KIDDY GiRL-AND (キディ ガーランド) #22 「流れ始める時間」

ガクトエルが自らの時間干渉能力とアスクールの空間干渉能力を使って惑星アズランティアの時間停止を中和させ、凍りついた時間を再び動かしはじめました。
エルデメテオールはアスクールを南極点に移動させる手段と同時に、アスクールの能力を引き出すシステムと、彼女に協力させるための人質だったのですね。
銀河系全人類の命と、エルデメテオールの5万人の市民の命。もともとアスクールにどちらも見捨てることは出来ないと分かっていますけど、エルデメテオールにはリトゥーシャのお婆さんもいます。ここまで彼らの描写があったからリトゥーシャの想いとアスクールの苦悩が分かります。
リュビスの手助けも G ソサエティとク・フィーユの描写があったからこそですね。
…でも正直なところなぜかずいぶん回り道したお話だったなぁと思ってしまいました(;´Д`)。シャドウワーカーの日常とかク・フィーユの妹ごっこのあたりはもう少し全体的に何とかならなかったのでしょうか。


ク・フィーユとディアのほかにも、ようやくここで ES メンバーが登場。
トゥイードゥルディお姉さまー!(*´д`*) 彼女のカッコ良さにパウークが反応したように見えたけど…リトゥーシャを好きな気持ちはどこいった。
アンオウ、エイオウ、トゥイードゥルダムも活躍はしますが見せ場はちょっとですね。全篇通してほかの ES メンバーの扱いがヒドイなと思います(^^;
トゥイードゥルディがシステムを華麗に停止させた…ように見えたけれど、最優先命令の解除には物理アクセスキー、つまりローゼンブルム一族の遺伝子データが必要で、まさに間一髪のところでアスクールの髪の毛を引っこ抜いて対処。
これでシステム停止。と思ったけれどそれもガクトエルの罠でした。システムは止まらず、凍った時間が動きはじめていました…!


いました! エクレールとリュミエール。
第1話のアバンタイトルや第12話でもそうでしたが、雰囲気が違いますよね。このカッコ可愛さは今期のキャラとは異質に感じます。何か彼女たちにオーラのようなモノが見えます(
ここ数話はもうエクレールとリュミエール見たさに見続けている気もしないでもありません(
でもこの物語のヒロインはあくまでアスクールとク・フィーユの2人。前期ヒロインズの扱いが良すぎてもそれはちょっと違うと思いますし、アスクールとク・フィーユがまだまだ活躍しないと意味がないですよね。
最後にアスクールとク・フィーユの2人揃っての活躍を期待しています。



最終話もこんな雰囲気のアイキャッチなのかな?(^^;
関連する記事
KIDDY GiRL-AND (キディ・ガーランド) アイキャッチ
「KIDDY GiRL-AND」カテゴリの記事
KIDDY GiRL-AND 第14話 「出逢いの刻」 感想
KIDDY GiRL-AND 第15話 「悪い夢」 感想
KIDDY GiRL-AND 第16話 「冷たい涙」 感想
KIDDY GiRL-AND 第17話 「知らない名前」 感想
KIDDY GiRL-AND 第18話 「シスター・プリンセス」 感想
KIDDY GiRL-AND 第19話 「パートナー」 感想
KIDDY GiRL-AND 第20話 「ほんとうの私」 感想
KIDDY GiRL-AND 第21話 「蘇る記憶」 感想
KIDDY GiRL-AND 第22話 「流れ始める時間」 感想
KIDDY GiRL-AND 第23話 「とまらない想い」 感想
KIDDY GiRL-AND 第24話 「いつまでも一緒!」(最終話) 感想
Comment
- コメントは承認制です。書き込みの内容はなるべくネタバレを避けてくださいね。記事の内容に関係のない独自の感想は反応に困ってしまいます。宣伝やマルチポストのコメントは気付きしだい削除させていただきます。あと返信に時間がかかる場合が多いです。ご了承くださいませ。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。
Comment Form
Trackback
- TRACKBACK はお返しさせてもらっていますがブログ運営会社のサービス設定や通信状況によっては届かないことがありますのでご了承くださいませ。言及リンク(URL 記述)は必要ありません。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。