
アスクールがさらに高いレベルの能力に目覚めたようなのだけど、それは別として、なぜいろいろとキスという行為を通して?…なんて言うのは非常にいまさらですよね。
最初からディアのキスも描写されていましたし、そうゆうコンセプトの作品ですから。
KIDDY GiRL-AND (キディ・ガーランド) #21 「蘇る記憶」

アスクール×ク・フィーユのキスが良かった…!(*´д`*)
お互いの関係と絆を取り戻せた2人がキス。見つめ合った後でもう一度 CHU をすればもっと良かったのだけど、…そんなことをすると別な作品になってしまうのでしかたないですね(わりと本気で/汗)。
でもク・フィーユを必死に助けようとするアスクールの想いはここまで観ていると分かるのだけど、何かしらもっとドラマチックな心理展開を期待していたので、そこはちょっとだけ残念でした。
とは言え、アスクールの覚醒した(共鳴の?)能力が髪飾りを壊し、ガクトエルやシェイドの能力を無効化し、そしてク・フィーユの記憶を取り戻すことができたのは、それこそパートナーとしての絆や愛のチカラだと思ってもいいのですよね。能力がすべて解決した訳ではないですよね。もともと記憶剥離については詳しく語られていないので捉え方はいくつかありますけれど、わたしはそう思うことにします。
とにかく2人の絆が戻って良かったです。
アスクールとガクトエルの過去の出来事がまた描写されて、真相がほぼ分かりました。


(; ゚Д゚) え、2人はホントに兄妹なの……?という衝撃がいちばん強かったのですが(汗)、そのほかのことを簡単に書くと、
- 2人はノーヴルズでローゼンブルムの一族(ノーヴルズの失墜については前期からなので省略)
- リーゼロッテとアルフリート(ガクトエル)は能力開発実験の研究所で再会
- アルフリートがリーゼロッテのキスでチカラに目覚め(?)、研究所が爆発
- リーゼロッテは瓦礫の下敷きになる前に空間移動、そのまま緊急脱出ポッド(冷凍睡眠モード)で漂流
- 地獄のような日々を送っていたアルフリートはリーゼロッテの死と手に入れた能力をトリガーにして、受けた絶望と苦痛を全世界に返す復讐を決意
ガクトエルは復讐することしか考えていないのでしょうか。
「アスクールの動きを封じればいい、生きてさえいれば手段は問わない」って、ガクトエルはアスクールを目的のために利用しているだけですよね。そこに兄妹の絆は感じられません。
"妹"であるク・フィーユも目的を果たせばもう不要、と。こちらは予想通りですけど。
その冷酷さはシャドウワーカーのトーチやリュビス、リトゥーシャを動揺させるほどでした。このあたりは離反や反抗のドラマの予感?
さて来週はいよいよ時間の凍りついた空間の話へ突入でしょうか。エクレールやリュミエールはどうなっているのかな。再登場するのかな。



今週は地味に一瞬だけパンチラがありました。ロリアスクールも可愛い。ぽきゅ~ん。
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