
今回は、フィリシアの過去と現在の想いを通してこの作品のテーマをあらためて示したのかな、とわたしは思った、そんなお話。
やはり最後のフィリシアの台詞だと思うのです。
フィリシア 「きっとこの世界に意味なんかない。でもそれってステキじゃない? だって、ないなら自分で勝手に見つければいいんだもの」
この滅びゆく世界、すでに終わっている世界の中で、それでも人びとは夢や希望を抱き、それがあるからこそ生きていく。生きていける。
ちょっと言葉にしにくいのですけど、そうゆう人間らしさや人間の素晴らしさをこの作品は描いている、と(あらためて)思いました。その意味では前回の司祭の言葉も同じことを別の観点から言っている気がします。
でもこれって今回のお話だけではなくて、いままで語られてることなのかな。そしてたぶん以降もずっと。わたしは前回を踏まえた今回であらためてその思いを強く感じたのですけれど。
これは終焉を迎えるだけの世界で希望を持って強く生きていく彼女たち5人の物語。だからこの先もしタケミカヅチが動いても、何か"悪魔"が復活しても、あくまで彼女たちが見せる想いや生き方、それがテーマなのかなと思います。
…というようなことを思ったので書いてみました(汗)。
そしてもう1つ思ったのは、第1話で感想を書いたのだけど、ED 曲の雰囲気が POP なのは本編とのバランスでも何でもなくて、こんな"終わった世界"にあってこの明るさと希望こそがカナタたちの目指す世界の姿なのかな、ということです。じっくりと歌詞を聴いてみてもそう思いました。曲のタイトルだってそうですよね。本編の余韻を壊すなんてことはなく、むしろ引き立ててますよ。イイ曲です。
今回はだいぶシリアス多めで、ちょっといろいろ考えさせられるようなところもあって、やっぱりイイお話で、とても面白かったです。
以下はそのほかの感想です。


フィリシアは休戦前のビネンラント(?)戦線で実戦に参加、そこで敵の砲撃を受け、部隊の中でフィリシアだけがたった1人生き残ったのでした。
この滅ぶ世界で仲間を死なせて1人だけ生き残ることに疑問や自責の念のようなものを感じていたけれど、いまフィリシアには「第1121小隊のみんなやこのセーズの街の人びとに自分のような悲しい想いをさせたくない、守りたい」、という目的があります。
フィリシアが強くそう想うのは一度失ってしまった"人との絆"をもう一度取り戻せたから、でしょうか。戦場で仲間を失ってしまったけれど、いまの彼女にはセーズの砦のみんながいるのです。
フィリシアは希望や目標を見つけました。もう自分を見失うことはないと思います。それがフィリシアから感じる彼女の強さなのかも。

地下坑道に落ちてしまったフィリシアを助けた女性兵士がカナタやリオともつながりのあるあの女性兵士で、名をイリア、しかも皇女殿下なのでした。
リオの祈りの台詞とリオを見た神父の様子から、もしかしてイリアはリオの姉(義姉?)で、リオは皇族だったりするのかな。どちらにしてもイリアはもうこの世の人ではないですね(´・ω・)
リオ 「あの人のように国を、人々を守りたいと思った、でも(滅ぶ世界で)それにどんな意味があるのか、それを訊いてみたいと思った」
だからリオは今年"フィーエスタ・デュ・ルミエール"(精霊流し)に参加したのでした。
リオはまだ希望を見つけてはいません。それを見つけるのが今後のエピソードになりそうです。


カナタ 「わたしだって心配したいです!」
カナタは人を想う心を持つ、とても素直ないい子ですね。だいじょうぶだと言って安心させるのではなくて、たまには寄りかかってきてほしい。カナタはそう言ったのだと思います。"心配をかけるのもそれが家族だから"という言葉を思い出しました。
カナタは想いを言葉にしようとするのを恐れません。この素直さが彼女らしさであり、カナタの強さなのですよね。カナタの叫びはきっとリオがフィリシアに言いたかった台詞に違いありません。


多脚戦車が動いていました。まさか実際の戦争を描写するとは思いませんでしたよ。しかも戦車が動いていてカッコイイ、なんていう話ではありませんでした。どこまでいっても戦争は悲劇でしかないのです。
それと冒頭から戦車の様子を映すのは以前にも1度ありましたが、ある意味前回のシミュレーションは前振りだったのかも?
視聴者は今回もまた模擬戦か夢オチかなと思ったのではないでしょうか。でもフィリシアのそれは実際の悪夢でした。回想という名の悲しい現実です。視聴者は柔らかく気持ちを落とせるところなどなくて、そのまま冷たい現実を突きつけられました。もしそうならちょっと上手い構成だなと思いました。
兵士の亡霊が生きていた頃は、遺書っぽいものの文字を見ると、まだ日本語が普通にあった時代だと思います。つまり、焼き尽くされてしまったあの街並みはまさに日本の未来のそれなのかもしれません。
微妙に多脚戦車のカタチやスピードや火力が違うのは、テクノロジーの差なのでしょうね。旧時代はそのテクノロジーのせいで自ら終焉を迎えたのかなと思うと、やはり考えさせられるモノがあります。
「すまない。ぼくらは…負けてしまったから。あいつらに」
「君たちは残滓だ。最後に残ったひとすくいの泡」
「人類が…世界が昔の繁栄を取り戻すのは、もう不可能だよ」
「こんな世界で生き残ることに意味があるのかい?」
"あいつら"というのがちょっと気になりましたけど。敵が誰で何だったのかはよく分からないので、いまは深く考えないでいいですよね。
カナタクレハ 「父さん、母さん…」
コレもすごく気になりました。手を合わせたということは…そうゆうことですか?
▲ 指摘を頂きました。見直しました。どう見ても聞いてもクレハですよね!(><。寝てた。自分のバカ。ということでクレハには両親はいないということが手紙が来ていないこととつながったのかな。顔から血が出そうです。(20:37)
ノエルもフィリシアと同じ戦場にいたような台詞もありました。ノエルの過去もそのうちに語られると思います。
次回、第8話は「電話番・緊急事態ヲ宣言ス」。
WEB 予告が面白いです。それと何となく緊急ホットライン的使われ方ではなく、次回は楽しいお話になってると思いました。サブタイトルから逆説的に。
本編の感想を含めてズレてるかもしれないことを言うのは慣れてます( ̄▽ ̄;)
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第01話 「響ク音・払暁ノ街」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第02話 「初陣・椅子ノ話」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第03話 「隊ノ一日・梨旺走ル」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第04話 「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第05話 「山踏ミ・世界ノ果テ」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第06話 「彼方ノ休日・髪結イ」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第07話 「蝉時雨・精霊流シ」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第08話 「電話番・緊急事態ヲ宣言ス」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第09話 「台風一過・虚像ト実像」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話 「旅立チ・初雪ノ頃」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第11話 「来訪者・燃ユル雪原」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話 「蒼穹ニ響ケ」(最終話) 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第07.5話 番外編 OVA 「饗宴・砦ノ戦争」 感想
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第13話 番外編 OVA 「空の音・夢ノ彼方」 感想
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- 2010/02/16(Tue) 15:24nns #PjhX0VK2 [] [編集]
失礼します。
これで話の落としどころが、何となく見えてきましたね。
旧世界兵士の亡霊?が語った敵が、街の伝承に伝わる「悪魔」なんでしょう。
それが復活して、「今」この世界に存在する人々のために、タケミカヅチで彼女たちが
戦いに向かうところでEND。
続きはDVD(セル)で、と言う展開になるんでしょうかね。
>歩行戦車
亡霊兵士の回想で出てきたのが、高度なテクノロジーを用いたオリジナル。フィリシア達が
使っていたのは、大幅なデッドコピーでしょう。
動きが全く違う上に、デジタル表示の照準機を手動で合わせたり、同じく手動で弾を込める
装填手がいたりしましたからね。
タケミカヅチは当然後者。
1話でクレハがカナタが装填手でないことを疑問に思っていましたが、自動装填装置が
搭載されているのでしょう。
とすると、カナタの役割は一体?気になるところです。
>イリア皇女
矢張り、彼女と会ったことが砦に送られた理由の一つのようです。
タケミカヅチのシステム?と関係があるのか、
それとも「この世界に生きる意味を見いだしている」事が重要なのか。
あと、リオは皇族関係者だったんですね。
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- 2010/02/16(Tue) 16:50nobuma #mQop/nM. [] [編集]
はじめまして。いつも楽しくレビューを拝見しております。
> カナタ:「父さん、母さん…」
このカットはクレハではありませんか?
カナタはその直前のカットで「ご先祖様」を送っているような。
フィリシアの過去は想像以上に壮絶でした。
あの経験が彼女の強靱な母性の源なのでしょうね。
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管理人のみ閲覧できます
- 2010/02/16(Tue) 20:04- # [] [編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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Re:
- 2010/02/16(Tue) 21:15Chel #uWMNODuI [] [編集]
▲nnsさん
> それが復活して、「今」この世界に存在する人々のために、タケミカヅチで彼女たちが
実はあまり考えなかったのですけど、言われてはっきり見えてきました(汗)
"悪魔"と言っても過去に実在した、しかも文字通り世界を滅ぼした悪魔ですね。そしてそれを"蜘蛛"で倒すというセーズの伝承とも符号します。あとトランペットの音色。
でも自分も第1話の感想で書いたのだけど、本当にそうなるのかはいまだに…。期待して待ちたいと思います。
続きはDVD(の特別編?)でというのはどうなのでしょうね(汗)。ちょっと納得してしまいました。
> >歩行戦車
> とすると、カナタの役割は一体?気になるところです。
そうなのですよね。あちこちで言われてるみたいで。リオとかぶってる、というのが…
でもこれもいい話になってくれると信じて待ちたいと思います。
> >イリア皇女
> それとも「この世界に生きる意味を見いだしている」事が重要なのか。
これに近いのではないでしょうか。イリアはフィリシアを救ったし、トランペットはリオとカナタをつなげたし、カナタが目指したその音も何らかの役割を果たしそうですし。いろいろ複雑に絡み合っていると思います。そして導くところは、やっぱり彼女たちの希望や未来なのかな?と。思います。
観はじめた頃よりも面白さと期待感が出てきてます。続きが楽しみ。
コメントありがとうでした!
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Re:
- 2010/02/16(Tue) 21:28Chel #uWMNODuI [] [編集]
▼nobumaさん
コメントでははじめまして! こちらこそnobumaさんの記事は楽しく、というか分かりやすくて、しかも中身のシナリオの感想/考察、アニメ制作としての考察、どちらもスゴイなぁと思いつつ、いつも感嘆しつつ楽しく読ませて頂いてます。
> このカットはクレハではありませんか?
> カナタはその直前のカットで「ご先祖様」を送っているような。
はい。見直してみました。おっしゃるとおりどう見ても…(ノ∀`)。ご指摘ありがとうございます。恥ずかしいまま放置するところでした。本当に助かります!><。
フィリシアについてはいままで過去話がなかった(?)理由が今回で分かったような気もしますね。この衝撃のために漠然と小出しにせず今回でいっぺんに出したのかな、と思ったりしました。
コメント&指摘どうもありがとうございました!
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Re:
- 2010/02/16(Tue) 23:37Chel #uWMNODuI [] [編集]
▼- さま
すみません、遅れましたけどこちらからコメントさせて頂きました。届いたでしょうか。
と、こちらからもポストしたことを書いておきますね。
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管理人のみ閲覧できます
- 2010/02/17(Wed) 02:09- # [] [編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
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TBどうもです。
- 2010/02/18(Thu) 03:30きつねのるーと #lVjAIwTo [] [編集]
こんばんわ、TBをありがとうございます。
サテサテ、私が観ていて感じたことを私よりも判りやすく書かれていて大変嬉しく思いました。私もこの作品の落とし所は
≫終焉を迎えるだけのこの世界で希望を持って強く生きていく彼女たち5人の物語。
なのだと思います。
なので、この先それをどんな風に描写してくれるのか楽しみに観ていたいと思います。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。
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Re:
- 2010/02/18(Thu) 09:15Chel #uWMNODuI [] [編集]
▼きつねのるーと さん
こんばんは/おはようございます。
そう言っていただいて嬉しいです。自分は思ったことをちょっとオーバーに書いてしまうことは自覚してるので、読んでもらえてる人にどう伝わってるのかは不明なのです(^^;;
> なので、この先それをどんな風に描写してくれるのか楽しみに観ていたいと思います。
楽しみですよね。いままでもそうだったのだけど、自分は今回でさらに強く思いました。ほかのブロガーさまの中にもそう感じておられるような記事もあったように思いますし。
あと、自分とちょっと違ってもう少し具体的な記事を書いておられたブログさまもありました。もう読まれたかなと思うのですが、ひそかにささやかにアニメを応援している日記 さんの記事です。
http://2009nenaki.blog11.fc2.com/blog-entry-109.html
かなり共感しましたよ。次回予告の予想も同じでちょっと嬉しかったですヽ( ̄▽ ̄)
ではでは、こちらこそ今後もどうぞよろしくお願いしますね。コメントどうもありがとうでした!
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- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話「蝉時雨・精霊流シ」 感想[ サラリーマン オタク日記 ]
- 2010/02/17(Wed) 02:27
なかなか考えさせられた回でした。 ノエルだけ何故か 精霊流しに加わらなかったのは 興味深く感じました。これは自分には送るべき人がいない、 まだ生きていると信じたいノエルの気持ちの表れだったのかも しれませんね。 フィリシアと同じミネンランド戦線の中にいたノ
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ep7 「蝉時雨・精霊流シ」 感想[ ブログを長く続けてみる ]
- 2010/02/17(Wed) 08:45
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」 感想です。 蝉の声が響く夏のある日。 どこか元気のないフィリシアを、カナタたちは心配そうに見ていました。 フィリシアの脳裏に浮かぶのは、かつての戦場での光景。 戦火のなか生き残り、瓦礫の山と化した街をさまよう
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話[ 何気ない一日 ]
- 2010/02/17(Wed) 10:32
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」です。 -キャスト- カナタ :金元寿子 リオ :小林ゆう クレハ :喜多村英梨 ノエ...
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」 感想[ アウタックス ]
- 2010/02/17(Wed) 11:35
フェリシアの回想で実戦時の様子がフラッシュバックしていました。 最前線で実際に戦闘を行っていたのは彼女だけなのでしょうか。 ノエルは...
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 7話 『蝉時雨・精霊流シ』[ 無常の流れ ]
- 2010/02/17(Wed) 23:16
ソラノヲトは第7話になっていよいよ戦争描写を前面に押し出してきました。フィリシア隊長のかつての部隊は全滅していたのですか…今回、旧時代の兵士の亡霊によって、かつて世界を崩壊させた旧時代の戦争について語られましたが、「僕等は負けた」という台詞から、
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話「蝉時雨・精霊流シ」[ 明善的な見方 ]
- 2010/02/17(Wed) 23:39
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト カナタ スムース抱き枕カバー 前回はカナタの初任給とその出所にまつわる話でしたが、 今回は前回と一変してシリアスな...
- *「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」 第7話『蝉時雨・精霊流シ』[ おきらく委員会 埼玉支部 ]
- 2010/02/18(Thu) 00:58
第7話「蝉時雨・精霊流シ」 蝉の声が響く夏のある日。 どこか元気のないフィリシアを、カナタたちは心配そうに見ていました。 フィリ...
- *『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 第7話 観ました[ 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋 ]
- 2010/02/18(Thu) 03:32
いきなりシリアスなお話描写でビックリですね。 しかもフェリシア少尉の若い頃の話らしいし・・・ でもフェリシア少尉って18歳ですよね・・・? 一体何年前のお話なんだか? それはそうと、お盆のお話です。 カナタは茄子の牛、胡瓜の馬を製作中。 フェリシア、リオの
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話[ ニコパクブログ7号館 ]
- 2010/02/18(Thu) 04:53
第7話『蝉時雨・精霊流シ』ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]今回は・・・フィリシアの話です。
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」[ 日々前進 ]
- 2010/02/18(Thu) 11:37
第7話にして遂に本格的にシリアス展開がきました、が。 と言っても今までの展開と完全に雰囲気の違うシリアスだったのはフィリシアさんの過...
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第七話「蝉時雨・精霊流シ」[ ボヘミアンな京都住まい ]
- 2010/02/20(Sat) 16:53
Web予告と正反対なシーンで始まったので、一瞬番組間違えたかと思いました。フィリシアの過去の体験を採りあげて‘精霊流シ’の対象である死者に焦点を当てた、シリアスな重い内容のストーリー。
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話「蝉時雨・精霊流シ」[ 空色きゃんでぃ ]
- 2010/02/22(Mon) 11:49
シリアス来たー?(゚д゚) 急に雰囲気変わりすぎですw 季節は夏。お盆の“フィーエスタ・デュ・ルミエール”の日。 死んだ人が帰ってくる...
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第七話 「蝉時雨・精霊流シ」 感想:この世界で生きる意味[ Sincerity ]
- 2010/02/23(Tue) 14:17
フィリシア回。一人だけ生き延びたあの戦場で彼女が問いかけられたこと。 その答えは今見つけられたのか?
- *ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第07話 「蝉時雨・精霊流シ」[ 紅蓮の煌き ]
- 2010/02/23(Tue) 18:38
ソラノヲト 第7話感想です。 戦争の記憶