
観ていて楽しかったけれどいろいろと突っ込みたかった前半でした。後半でちょっとイイ展開に。

記憶を操作されたク・フィーユが何だか子供っぽく…というよりも実年齢の7歳の通りなのかな。
何だか顔つきも幼くなっちゃって確かに可愛いのだけど、わたしは以前のク・フィーユのほうがどちらかと言えば好きですね。ちょっとオトナびていてクールでツンデレで、何かとアスクールに振り回されるク・フィーユが好きです。
でも身体はオトナ、頭はコドモというのも魅力的カモ。まったく意図もなしにナチュラルに腕におっぱい当ててるとか、もう完全に萌え殺人兵器ですよ!( ̄□ ̄*) はぅぁ。

リトゥーシャはガクトエルの妹に納まったク・フィーユのことが気に入りませんでした。扉から覗くジト目がカワユス。
リトゥーシャは嫌がらせ(=可愛らしい悪戯)をク・フィーユにたくさん仕掛けましたが、騒動を経て結局最後は二人はちょっと仲良しに。と言いますか、むしろお風呂ではク・フィーユに責められておりました!(*´д`*)ハァハァ
( ゚∀゚)o彡゚ 百合風呂っ! 百合風呂っ!





ク・フィーユのお股から覗かせるアングルがステキでしたね。DVD/BD ではもうちょっとカメラを引いてくれれば…という妄想。
アスクールとク・フィーユ、2人は運命のパートナーだということはこれまで観ている視聴者はじゅうぶん感じ取れているのですけど、作中でアスクールがク・フィーユの出生の秘密と抱いていた想いを知ることで、いよいよその絆をク・フィーユとも共有出来た感じがします。
アスクール 「あたし絶対、ク・フィーユのこと助ける!」
ストレートで想いのこもった言葉が熱かったですね。おバカなほど純粋なアスクールだけに。
簡単にイヴェール局長に止められてしまいましたけど。でもここは局長が正しいです(汗)。
その想い人パートナーのク・フィーユがまったく記憶を無くして、洗脳されて、アスクールの前に現れました。
相変わらずガクトエルの目的も意図も読めませんが、状況的にはここからの展開に期待が持てます。どうやって2人が絆を取り戻すのか、かなり楽しみです。
コメディ色を強くするのもいいのですけど、やっぱりこうゆう心を動かす部分のシナリオは大事だと思うのです。

ク・フィーユは時間凍結状態のエクレールとリュミエールの救出と、ES メンバー複製計画のために生み出された者たちでした。
いままでこっそりと墓標にもヒントがあったのがこれですべてつながりました。判明するとなるほどと思うけど、まさかトリクシーとトロワジェインがアスクールよりも若いとは夢にも…(´-`;)
第3組目(13年前) : トリクシー(Trixie III Eclair)、トロワジェイン(Troisienne III Lumiere)
第4組目(7年前) : ク・フィーユ(Quatre-feuille IV Lumiere)、パートナーは空席
エクリプスが死亡したため、ク・フィーユが最後の複製世代になりました。
第1組目と第2組目の ES メンバーはどうなっているのかな。姿が見えないし、やはり任務失敗…?
それにしても今回の話もほぼ G ソサエティ側の視点で描かれていて…どちらに感情移入すればいいのやら。リトゥーシャどころかコアもなかなかいいではないですか。トーチとシェイドが無言で扉を開けて出て行ったのも可笑しかった。リュビスもなんだかいい子…。
やはり敵はガクトエルただ1人なのかな。
GTO はとうとう解散にまで追い込まれていますが、自分たちが正義だと言い放った台詞には返って何か裏を感じてしまいます。GTO もアレだし、それこそ正義はどちらの胸の中にもありますし。

とりあえずはその前に、ク・フィーユ×アスクールの絆を取り戻すことですね。ク・フィーユが攻め側になるのはこんなときしか見られないと思うので、堪能したいと思います(違)。



ダメだガクトエルに共感を覚えて(以下略
KIDDY GiRL-AND (キディ・ガーランド) アイキャッチ
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