2010
02
02

ちゅーぶら!! 第5話 「大人とコドモの間で」 感想

ちゅーぶら!! #05

奈由がちょっと悩みを抱えつつも下着同好会を発足したお話。奈由の原点となった出来事も語られました。

ちゅーぶら!! 第5話 「大人とコドモの間で」

清乃の本格的な出番は来週以降ですか? ちょっと残念(´・ω・)
Cパートで清乃が突然の同好会への入会発言をして次回へ引っ張るとは…なかなか期待感を煽られます。ほかの3人(+1人)とは明らかに雰囲気の違う清乃がいったいどう動いてくれるのか、かなり楽しみなのですけど。


ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05

奈由の下着への想い入れは家庭事情と祖母の影響から生まれていました。
父親も母親(義母)も亡くなるというのは、兄がいるとはいえ、幼い子供にとってはその喪失感と不安感は相当なモノのはず。それでも奈由が残された家族である圭吾(義兄)と一緒に頑張っていこうと耐えて、お手伝いをしたりするのが、とても健気ですね。いい子です。

でもおねしょに対する反応にも奈由の無理が見えていました。おねしょなんて小さい子には普通のことなのにね。このときの奈由は自分のことは自分でしなきゃ、迷惑をかけちゃいけない、恥ずかしい、といういろんな感情がないまぜになってたと思います。
それら全部を解放して奈由のすべてを包み込んでくれたのが祖母の葉子と下着なのでした。

葉子 「下着は女の子を守るためにある」

無理をして頑張らなくていい、全部受け止めてくれる、自分を守ってくれる存在がある、ということに奈由が気付くことができたお話だったと思うのですけど、それがこの『ちゅーぶら!!』の場合はキーになったのがおねしょと祖母とパンツ(下着)なのでしょうね。奈由の気持ちが救われたこの大きな体験が下着への想い入れと情熱になりました。
確かに小さな頃のこういう出来事って、あとになってすごい影響を与えることがあると思いますよ。…あると思いますよ(^^;


葉子 「下着と恋は切っても切れない関係」

いま奈由は祖母がよく言っていたらしいこの言葉が気になっているようですね。
奈由は下着同好会を立ち上げた自分が子供のままでいいのか、どういうことが大人なのか、とちょっと悩んでいます。
その奈由のオトナのイメージ像がとりあえず清乃へ向けられたのかな。同級生なのにさらっとオトナ発言をする清乃の中に自分には無いオトナの存在を感じたのでしょうか。清乃に興味を持ったように見えました。

そこから奈由が清乃にどうアプローチするのかなと思っていたら、突然の清乃からの同好会入会でした。清乃にいったいどんな思惑が…? 来週に持ち越しなのが、もどかしい( ̄▽ ̄;)



ちゅーぶら!! #05

兄の圭吾と水野先生の過去も語られました。
高校時代の先輩と後輩の、こっちの関係はどうなんでしょ。おそらく水野先生のコメディ描写に使われて終わる予感がします(^^; 原作はともかく、アニメではふたりの話を進める時間はないような。

そう言えば身近に巨乳が2人もいますね。圭吾は悪気がなくてもすぐに胸のことを口にする男でした。意外とデリカシーがありません(^^;



ちゅーぶら!! #05

奈由と弥子と遙のお泊りがありました。3人はもうすっかり仲良しですね。揃った寝顔が可愛い。とくに弥子の寝顔が(*´д`*)


ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05

お風呂シーンと紐パンの紐はずしサービスがありました。弥子 GJ! うん、アレは引っ張ってみたくなるよネー。


ちゅーぶら!! #05

小町がなかなか男らしいかも。小町は奈由の家にやって来て、騒ぎを起こしたことを謝りました。ついでに"同好会"設立のアドバイスと背中を押して、勢いでいつのまにか自分も入会することになっていましたが(笑)。

このアニメでまさか男の子の下着のうんちくは語らないと思うので…いったい小町は同好会の中でどう扱われるのでしょうか…。もしかしてそれが奈由との恋の話なのかな。
いまでもほとんど男の子を意識しない奈由が下着を小町に見られたことに照れのような感情を見せました。今後、奈由が小町との関係を通じて恋を知り、下着をさらに極めるとゆうことに?



今週のパンチラとお風呂のサービスシーン。

ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05

(*´д`*)



次回、第6話は「カゲキな思春期」。

ちゅーぶら!! #05
ちゅーぶら!! #05

来週は期待の清乃と、美味しそうなカットが…っ!



ちゅーぶら!! カテゴリの記事

ちゅーぶら!! 第01話 「おとなパンツ!の女の子」 先行配信版 感想
ちゅーぶら!! 第02話 「この胸のふくらみを」 感想
ちゅーぶら!! 第03話 「風の強い日」 感想
ちゅーぶら!! 第04話 「それぞれのカタチ」 感想
ちゅーぶら!! 第05話 「大人とコドモの間で」 感想
ちゅーぶら!! 第06話 「カゲキな思春期」 感想
ちゅーぶら!! 第07話 「揺れるオトコ心」 感想
ちゅーぶら!! 第08話 「下着な夏合宿!」 感想
ちゅーぶら!! 第09話 「中一の夏休み」 感想
ちゅーぶら!! 第10話 「ツンと胸を張って」 感想
ちゅーぶら!! 第11話 「彼女といた午後」 感想
ちゅーぶら!! 第12話 「あなたに逢うまでは」(最終話) 感想

Comment

  1. コメントは承認制です。書き込みの内容はなるべくネタバレを避けてくださいね。記事の内容に関係のない独自の感想は反応に困ってしまいます。宣伝やマルチポストのコメントは気付きしだい削除させていただきます。あと返信に時間がかかる場合が多いです。ご了承くださいませ。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。

Comment Form

 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

  • TRACKBACK はお返しさせてもらっていますがブログ運営会社のサービス設定や通信状況によっては届かないことがありますのでご了承くださいませ。言及リンク(URL 記述)は必要ありません。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。
*ちゅーぶら!! #5[ 桜詩~SAKURAUTA~ ]
2010/02/02(Tue) 07:19

【大人とコドモの間で】 ちゅーぶら!! 1 (アクションコミックス)著者:中田 ゆみ販売元:双葉社発売日:2007-10-12おすすめ度:クチコミを見る 下着と恋は切っても切れない関係です! 

*ちゅーぶら!! 第05話 「大人とコドモの間で」[ ゆる本 blog ]
2010/02/02(Tue) 10:15

心ない男子達の行いと頭の固い塚本先生の意見で下着部設立に頓挫してしまった アニメ「ちゅーぶら!!」の第5話。 e2視聴は今回からやっと...

*ちゅーぶら!! 第5話「大人とコドモの間で」[ SERA@らくblog 3.0 ]
2010/02/02(Tue) 10:43

部活承認は絶望的。 落ち込む奈由に、陽樹に同好会ですればいいじゃないかと提案。 勢いでいっしょに作ってやるって言ってしまうし(笑) ...

*ちゅーぶら!! 第5話 「大人とコドモの間で」 の感想[ 24/10次元に在るブログ ]
2010/02/02(Tue) 12:48

ちゅーぶら!! 1 (アクションコミックス) by G-Tools く、くそ・・・いい話のはずなのに 下着のせいでまったくいい話に聞こえない・・・ -公...

*『ちゅーぶら!!』第5話[ ウサウサ日記 ]
2010/02/02(Tue) 14:22

第5話「大人とコドモの間で」下着に対するお前の想いはそんなものなのか!あれ?宣戦布告までしたのにお人よしな小町君ですね。

*ちゅーぶら!! 第5話[ ニコパクブログ7号館 ]
2010/02/02(Tue) 15:36

第5話『大人とコドモの間で』ちゅーぶら!! 1 (アクションコミックス)今回も、下着部を作る話。

*ちゅーぶら!! 第5話 『大人とコドモの間で』[ リリカル☆スアラ ]
2010/02/02(Tue) 18:32

ダメだ、菜由と圭吾の関係が、りんとレイジの関係に見えてきた。 義兄と義妹っていう境遇からして、もう…。 『ちゅーぶら!!』第5話の...

*(アニメ感想) ちゅーぶら!! 第5話 「大人とコドモの間で」[ ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 ]
2010/02/03(Wed) 02:29

ちゅーぶら!!4(アクションコミックス)クチコミを見る ノゾキ騒ぎで下着部設立が不可能となり、落ち込む奈由。こんなときの相談相手は、両親を亡くしてから同居する、義兄で下着デザイナーの葉山圭吾だった。  だがその時、小町が謝罪のため奈由の自宅を訪れ、あきらめる...

*ちゅーぶら!! 第5話「大人とコドモの間で」[ アニメレビューCrossChannel.jp ]
2010/02/03(Wed) 11:07

コミックス原作と大差ない展開の脚本なのだけれど、何を恐れたか安全運転というか自重気味な演出だからでは無いだろうが、アニメ化してこそ引き出される面白みが少し足りない「ちゅーぶら!!」は第5話。 キャラクターの相関など、設定は明らかになってきたようだ。奈由の

*ちゅーぶら!! 第05話 「大人とコドモの間で」 3行感想。[ 物理的領域の因果的閉包性 ]
2010/02/03(Wed) 11:23

やっちまった小町君と、いろんなところがイタイ水野先生の回。葉山奈由の胸の内と、白石遥の成長する胸は、もう第4ピリオド。心は弾んで、胸踊る。水野先生は、いつもダブルドリブ....

SEARCH

RECENT ENTRIES

CATEGORY

openclose

Calendar

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
2016年12月 (1)
2016年10月 (21)
2016年09月 (45)
2016年08月 (31)
2016年07月 (40)
2016年06月 (33)
2016年05月 (40)
2016年04月 (53)
2016年03月 (27)
2016年02月 (34)
2016年01月 (67)
2015年12月 (53)
2015年11月 (61)
2015年10月 (61)
2015年09月 (39)
2015年08月 (68)
2015年07月 (73)
2015年06月 (44)
2015年05月 (59)
2015年04月 (55)
2015年03月 (69)
2015年02月 (69)
2015年01月 (81)
2014年12月 (62)
2014年11月 (64)
2014年10月 (60)
2014年09月 (54)
2014年08月 (49)
2014年07月 (37)
2014年06月 (61)
2014年05月 (66)
2014年04月 (66)
2014年03月 (97)
2014年02月 (86)
2014年01月 (95)
2013年12月 (62)
2013年11月 (62)
2013年10月 (67)
2013年09月 (75)
2013年08月 (85)
2013年07月 (92)
2013年06月 (78)
2013年05月 (82)
2013年04月 (79)
2013年03月 (63)
2013年02月 (46)
2013年01月 (50)
2012年12月 (54)
2012年11月 (75)
2012年10月 (49)
2012年09月 (48)
2012年08月 (68)
2012年07月 (66)
2012年06月 (42)
2012年05月 (44)
2012年04月 (31)
2012年03月 (44)
2012年02月 (46)
2012年01月 (26)
2011年12月 (6)
2011年05月 (53)
2011年04月 (62)
2011年03月 (47)
2011年02月 (21)
2011年01月 (4)
2010年05月 (37)
2010年04月 (60)
2010年03月 (46)
2010年02月 (43)
2010年01月 (47)
2009年12月 (28)
2009年11月 (6)
2009年10月 (7)
2009年06月 (1)
2009年04月 (41)
2009年03月 (74)
2009年02月 (80)
2009年01月 (80)
2008年12月 (62)
2008年11月 (72)
2008年10月 (39)
2008年09月 (14)
2008年08月 (4)
2008年07月 (4)
2008年06月 (4)
2008年01月 (2)
2007年12月 (6)
2007年10月 (1)
2007年09月 (2)
2007年07月 (12)
2007年06月 (16)
2007年05月 (12)
2007年01月 (3)
2006年12月 (18)
2006年11月 (13)
2006年10月 (8)
2006年09月 (6)
2006年08月 (7)
2006年07月 (13)
2006年06月 (4)
2006年05月 (7)
2006年04月 (9)
2006年03月 (61)
2006年02月 (9)
2006年01月 (11)

PROFILE

Chel
Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

* テキストや画像の流用はご遠慮ください。
* このブログについてはこちらをどうぞ