2010
01
23

KIDDY GiRL-AND 第13話 「バカンス2」 感想

KIDDY GiRL-AND #13

どう考えても水着サービス回。…でしたけれど特務と伏線もありました。
でも水着。最初から最後まで水着。そんな第13話。

KIDDY GiRL-AND (キディ・ガーランド) #13 「バカンス2

舞台は惑星リーリオ (Lirio)。女性専用バカンスのための惑星。水着着用でないと地上に降りられないドレスコード。厳重な宙域警備。女性チームの ES メンバーはアスクールとクフィーユとディアのみ。――まさに水着のためだけに用意されたシナリオでした!ヽ( ̄▽ ̄)

いろいろ設定に突っ込みたい視聴者もいると思いますが、前作から観ている人なら(そうでなくても?)コレが『Kiddy』の世界だと理解出来ていると思われマス。

KIDDY GiRL-AND #13
KIDDY GiRL-AND #13
KIDDY GiRL-AND #13


今週は女の子たちの水着姿を堪能させつつ、伏線や謎をいくつか示したお話。

この"ノーヴルズ令嬢監禁事件"、結局は犯人無きシステムの暴走で、VIP を警護するシステムが過剰反応になってしまったことが原因でしたが、最後に追い討ちをかけたのが準 ES メンバーの3人(のうちの誰か)でした。

システム 「ノーヴルズの女性1名とその同行者一同の通行を許可します。VIP 警護のため、セキュリティレベルを強化します」
イリス 「昨日、純血のノーヴルズ(超スーパー VIP)が来たのよ」


( ゚Д゚) 誰がノーヴルズ?
物理的にティフォンではないので(汗)、アスクールかク・フィーユかディアの誰かですよね。物語的にディアではないと予想しますけど。
イリスの「昨日」という台詞がひっかかりますが、管理ルームでのこの出来事は少なくとも真夜中過ぎの夜明け前なので、上記の3人の中の誰かが純血のノーヴルズだと思えます。モニタに令嬢たちが映し出されていましたけど、たぶんそういうことではないでしょうか。アリサも財閥の令嬢らしいのだけど、バカンスに来たのが昨日だとは思えませんし。


KIDDY GiRL-AND #13
KIDDY GiRL-AND #13

アヤシイと思われていたアスクールのフトモモのアザは本当に伏線だと判明しました。
紅い薔薇…何かを思い出しますね。ガクトエルっぽい何かですけど。


アリサたちはアスクールたちが ES メンバーだとここではじめて知ったのですか(^^;
そのことに驚きです。メンバーの情報ってけっこう秘匿なのかな。


KIDDY GiRL-AND #13
KIDDY GiRL-AND #13
KIDDY GiRL-AND #13

今回の事件でアスクールやク・フィーユが着実に ES メンバーとしての仕事をこなせていることが分かりました。事件も解決出来たし、アスクールは空間断層能力を、ク・フィーユは時間停止能力をちゃんと使えていました。彼女たちの成長が見えます。
とは言え、ちょっと心許ないところもあります。データ復元を遅らせるだけのダメージでいいのに、アスクールとディアは派手に破壊しまくってシステムをダウンさせて余計な混乱を招くし、ク・フィーユもチョコ爆弾を胸の中に隠しておくなんて…それは溶けるってモノですよ!(*´д`*)


アスクールの「バカンス、バカンス、おバカ~ンス♪」がちょっとツボでした。ホント、アスクールはおバカんすデス(笑)。
結局は3週間晩ごはん抜きになるオチも楽しかったです。
ティフォンの水着についてはスルーの方向で(笑)。

2クール目に突入しても相変わらずの雰囲気。物語の開始からそのうち全篇シリアスになるはずだとずっと思っているのですけど、いったいいつになるのでしょうか( ̄▽ ̄;)



KIDDY GiRL-AND #13 アイキャッチ
KIDDY GiRL-AND #13 アイキャッチ
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