KIDDY GiRL-AND (キディ・ガーランド) #2 「甘い、罠」
まるでピタゴラスイッチかのごとく、アスクールが楽しみにしていたカボチャプリンが床に落ちて食べられなくなってしまいました。これが今回のお話のはじまり。




「いますぐにプリンが食べたい!」というどーでもいい理由だけで GTO 本局ビルに侵入する時点ですでにコメディなのですけども、第2話はそれどころかパロディ満載で…この作品はいったいどこへ行こうとしているのでしょうかね(笑)。
ヴォイスチェンジャーでの声優さんの台詞で遊んだり、"一片の悔いなし"ポーズ、「やらないか」、ムスカ、変にぬるぬるするキモチ悪い男、アフロヘア、…一部これはヒドイと言われてもしかたないくらいのものでした( ̄▽ ̄;)
わたしは面白かったのでいいと思いましたけど。
プリンに辿り着く直前のシリアス場面も地味に笑えます。ク・フィーユの命を犠牲にアスクールが手に入れようとしているのはただのカボチャプリン。どう考えても釣り合いません…(笑)
オチは予想通りでも、とにかく楽しかったです。
で、今回で少し語られたのは、アスクールとク・フィーユの現在の関係でしょうか。
2人ともお互いの力を認め合ってるいい関係ですね。まだまだ"ふたりで1人前"なのだけど、そこはこれからの成長でしょう。期待しています。

ク・フィーユは煙幕(ジャミング?)や爆弾を武器としていて、能力は情報処理系なのかな? まだよく分かりませんが、とにかく記憶力はスゴイみたいです。
あと照れ屋で、ツンデレも入ってるかも。そして意外と意固地。
わたしは今回でちょっとク・フィーユが気になってきました。



今週はお風呂サービスもありました。水着回もそのうちに必ず来るはず。
作中で彼女たちの名前のアルファベット表記がありましたので書いておきます。
アスクール : ASCOEUR
ク・フィーユ : Q-FEUILLE
おバカなわたしは最初に聞いたときに"明日来~る"と掛けてるのかなと思いましたけど、ふたりとも名前に意味はあるのでしょうか?(汗) 前作ではほぼ元となった意味があったようですけども。



ED2 : 「月と太陽」 ク・フィーユ(CV: 合田彩)
エンディングテーマが第1話と変わってました。今度はク・フィーユの曲です。
単語が入れ替わってる曲名は、太陽=アスクール、月=ク・フィーユのお互いへの想いを綴った詩なのでしょうか? まだちゃんと聴いていないのですが、ED1 の「太陽と月」でそんな気がしました。
「カボチャプリンのうた」(歌:アスクール)って、挿入歌なんだ…。


第2話 アイキャッチイラスト
タイトルロゴでいちおう何かに配慮しているようです(笑)。アイキャッチは毎回変わらずに Dr. モローさんのイラストなのかな?
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