
特別編の後編を遅れて観てみました。
ひだまりスケッチ×365 特別編 後篇 「6月6日 赤い糸」


破れた制服の肩紐をホッチキスで止めようとする宮子がらしくてイイね。
そんな宮子にも不意に(アニメ的に)とても女の子らしい描写があって、ゆのを待っていてくるりと回るところなんかすごく良いです。宮子を好きなわたしはキュンときます。

男子生徒が宮子のブラウスにブラ線がないのを見つけて期待していたけど、宮子は中に T シャツを着ていたからなのでした……けれども、いや、宮子ならその下にブラつけていないのでは、と思ったわたしです。

吉野屋先生 「ここで過ごす時間は少なくないので、出来るだけ居心地のいい場所にしておきたいのです」
吉野屋先生が何だかイイこと言っているように聞こえますが、完全に部屋の私物化/独占です(笑)。美術準備室なのに。益子先生の部屋でもあるのに。(^^;
そういえば第1期か第2期で先生の衣裳部屋のエピソードがありましたが、あれはどこだったのでしょうか。通路がものすごく狭いお話でしたけれど。細かいところは忘れてます…。



吉野屋先生 「わたしったら、エッチな本の隠し場所の定番ばっかり…(略)」
吉野屋先生のプチ暴走発言が出ました。何だか安心するわぁ。( ̄▽ ̄*) やっぱり吉野屋先生はこういう部分も見せなくちゃね。しっかり校長先生に聞かれておしおきもされましたしね。


スケッチブックがどうしても見つからなくて、不貞寝しようとするゆのに萌え。ベッド(おふとん)に埋まっていたスケッチブックを足の指でつまみあげるゆのにさらに萌え。
今回の特別編は"探しモノ"のお話でした。
サブタイトルの画像も合わせて、裁縫の"赤い糸"と運命の"赤い糸"とのダブルミーニングかもと一瞬思ったのですが、当然そんなことはありませんでした。というかゆのっちの運命の赤い糸なんてお父さん許しませんよ!(><。でもゆの×宮子の赤い糸なら許す。
"赤い糸"の理由は本編を見ればすぐに分かります。
見つからないモノがあるときは、取った行動を思い返す/ありえないと思う場所を探す/踊ってみる/探さない、そのどれもが当てはまるのですが、結局、結果には原因があるのでした。
置き忘れることになった状況に人物画のスケッチを絡めてのオチは弱いかもしれませんけど、もともと『ひだまりスケッチ』はゆるゆるな過程を楽しむ作品なのでまったく普通です。
前回と同じく長い A パートを受けた B パートに続きます。
ひだまりスケッチ×365 特別編 後篇 「6月7日 イミシン」

吉野屋先生の「これ…忘れものですよ」発言に教室がどよめき。
ゆのがきのう準備室に呼ばれて、ループタイをそこに忘れていったということは…(〃▽〃)ということですね! ゆのも宮子ももちろんまったく気付いても思い至ってもいませんけど、吉野屋先生はきっと分かっていて言ってる、と、わたしはすぐに勘繰ってしまいます。
実際のところは、(吉野屋先生のコスプレ趣味に付きあわされて)ゆのが新しい自分を発見/何かを失ってしまったことへのクラスのどよめきかな。
そしてお風呂タイムはゆのでした。



わりとサービスちっくなシーンだったと思います。『ひだまりスケッチ』にしては。
特別編の後編も面白かったです。あっという間の30分でした。
制作者さま、CAST さま、どうもありがとうございました。第3期の『×☆☆☆』がとても楽しみです。期待してます。
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ひだまりスケッチ×365 第03話 「5月27日 狛モンスター」 感想
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ひだまりスケッチ×365 特別編 後編 「6月6日 赤い糸 / 6月7日 イミシン」 感想
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