
第2話が何だか面白かったです。これ以降も期待出来そうかなと思いました。
タユタマ -Kiss on my Deity- Episode #2 「ましろの居場所」
ましろは世間知らずの純情キャラじゃなくて、イイ感じに裏もある人間っぽい子ですね。舌打ちもします(笑)。
ましろはいちおう神様の化身なのにすでに一部の人にそのまま受け入れられてたり、長い間封印されてた割に順応性が高いっていうレベルじゃねーぞ的な言動を見せてますが、普通に観て楽しむ分にはましろは好感の持てるキャラかも。
要は神様然とした(どんなだ)立ち振る舞いをされても、感情移入も応援も出来ないってことデスヨ。その意味でましろはキャラクタとしてなかなか好感触でした。
今回は、ましろが人との共存の第一歩としてまずは学校生活をはじめることにした、というお話。
ましろは成績が良すぎるのとすでに立ち振る舞いが淑女なので普通科ではなく女子学部(フローレス)に編入することになっちゃいました。
試験はどうだったんでしょ。600点/600点満点だったけれど、神通力?(汗)。借りた教科書を読んですべて暗記できてもどうにもならない部分はある訳で、ま、つまり、深く考えてはイケナイってことですね(^^;
フローレスはその理念から生徒たちは全寮制になっていて、裕理と離れてしまうことを寂しく思ったましろだったけど、これも"人との縁"なら大切にしないとダメってことでましろはフローレスに入ることを決意。
生徒たちはみんな優しく接してくれてたのですが、耳と尻尾を見て急にましろを避けるようになってしまいました。ここはアニメ的には「きゃー可愛い(はぁと」となると思ったのだけど、変なところで現実的ですね( ̄▽ ̄;)。お嬢さまたちの集う名門の学園だからなのかな…。
これが最初の試練で、まずはそんなましろと他の生徒たちがどう打ち解けるか、という話になるのでしょうか。楽しみになってきました。

新キャラ、小鳥遊ゆみな(たかなしゆみな)が登場。
ロリっ子で、裕理を「お兄ちゃん」と呼ぶ妹キャラです。当然裕理に好意を持ってる様子です。これは人気を集めそうな子?
ゆみなの CV は水橋かおりさん。
裕理が八衢(やちまた)の末裔→八股→嫁が8人、という勘違いからはじまったやり取りが今回のツボでした。


最初の勘違いは如月美冬。完璧に見えるけどちょっとズレてる美冬の性格は、テンプレかもしれないけど、反応や動きが面白くて良かったです。こういうシーンがたくさんあるとわたしとしては嬉しい。
今回はカメラを横に倒して画面いっぱいにキャラを映し込んでフレームを動かすのが目につきました。数えていませんが、5~6回はあったと思います。悪くはないのですけど、もう少しフトモモに魅力のある作画だと嬉しいです(^^;



この2枚目の河合アメリの絶対領域のカットはわたし的にけっこう良かった( ̄▽ ̄)
第2話でお話はけっこう面白いと感じてきたので、次回以降も続きを観ようと思います。
「タユタマ -Kiss on my Deity-」の記事
タユタマ -Kiss on my Deity- 第01話 「太転依(たゆたい)」 感想
タユタマ -Kiss on my Deity- 第02話 「ましろの居場所」 感想
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