結果報告
こういうことを報告するのも非常にいまさらなのですけども(汗)、前回の記事で指摘コメントを頂きましたが、該当のパッチツールはメモリ制御の件でアンチウィルスソフトの判定に引っかからなくなっています。
実際にわたしの環境でも問題なく Painter プログラムが起動しました。まだ作業は行っていませんけども。(Windows XP SP2、Mem:2G、Painter 5.0J、avast!)
インストール方法
パッチ適用について dev.depeuter.org でもガイドがありますが、ここでも簡単に記しておきます。作者さまも質問をたくさん受けたようで、ステップガイドを後で追加しておりました。
1. metacreations_x64_fix.zip をダウンロードします
作者さまの WEB サイトで見つけてください。
2. 解凍後、すべてのファイルをペインターのフォルダ(ディレクトリ)にコピー
わたしの場合は intercept.dll がすでにありましたが上書きコピーでいいはずです。
ペインターのインストールフォルダが分からない人はがんばって見つけてください。こういうことは今後もあります。
3. DOS プロンプトを起動
たいていは、スタート - ファイル名を指定して実行(R)... からです。半角英数字で「cmd」と入力して実行すれば DOS プロンプトが起動できます。
起動後、指定ディレクトリを Painter のフォルダに持って行きます。
cd C:\Program Files\Painter 5.0J
と、いっぺんに指定してもいいですし(コマンドプロンプトのウィンドウでコピーペーストも出来ます)、分からない人はひとつずつでも。コマンドは、
C: [エンターキー] または、cd C:\ [エンターキー]
cd program files [エンターキー]
cd painter 5.0j [エンターキー]
これで辿り着けます。
もちろんそれぞれの PC の環境で フォルダ名や階層は違います ので注意。インストールドライブが違うこともあります。
Windows の DOS は大文字/小文字は気にしないでいいです。
4. パッチコマンド実行
"fixit (Painter 実行ファイル名を入力)"を実行します。
わたしの場合は、fixit painter5j.exe でした。

これで OK のはずです。
説明が分かりにくいと思った方は、ほかのサイトさまでも説明があると思いますのでそちらでお願いします(><;
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