
おほほ和花を研究所に残したまま真理は再びタイムスリップ。

今回は 1 話完結のエピソードで、1752 年のアメリカ、ベンジャミン フランクリンと避雷針のお話。こういうお話が続くと科学は宗教や権力や思想との戦いという気がしてくる。メッセージ的には科学は世のため人のためということだと思いますけど。
「よい行いはよい言葉に勝る」という言葉もありましたが、今週は真理が「勉強できるってことは本当にすごいこと」だと知ったのがよかった。言われるからするのではなく、何かを感じ取って自主的に勉強することが大切で、そうすることでより身につく。でも子供たちにそういう教育環境を作ることがむつかしいのかもね。

フランクリン(CV: 三木眞一郎さん)がユーモラスで軽い感じの性格だけど、真理をいちおうレディとして扱い、信念を持って行動する男で面白かった。ほぼ作劇のための創作のキャラ設定だと思うけど、歴史上の古い過去の人物が本当はどうだったかなんていまとなっては分からないということかもしれない。
雷が電気であることを証明する実験で、真理がやっこだこ(奴凧)を用意するという歴史改変しない程度の介入に笑った。いちおう奴隷のこととかけてたのかな。


今回も真理がひとりでタイムスリップしましたが、和花はコスプレティータイムで活躍(活躍?)。和花のドレス姿は似合っててかわいかった。違和感ない。衣装は前話で真理がイギリスから持ち帰ったものですね。真理は早く次のコスプレ衣装を持ち帰ろう。もしくは真理と和花のふたりでコスプレの旅に出よう。

真理がイギリスで食べた朝食。
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- 2016/07/25(Mon) 21:29
行ってらっしゃいませ。
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- 2016/07/25(Mon) 23:33
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- 2016/07/28(Thu) 21:30
「反骨のフランクリン」 評価 ★★ エンディングまで泣くんじゃない