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甘々と稲妻 第1話 「制服とどなべごはん」 感想

甘々と稲妻 #01 小鳥

料理は身体と心の栄養。『甘々と稲妻』第1話の感想です。

甘々と稲妻 #01

料理アニメ。ほっこり系の作品ぽい。第1話から泣きそうになった。つむぎちゃんは天真爛漫だけどわりと考えてる、パパのためにしっかりした子でいようとしてるように見える。そして半年前に妻を亡くした公平は忙しさにかまけてそんなつむぎに甘えてた。手作りの料理に込められるのは愛情。公平が料理を通して妻の愛を再確認し、つむぎと向き合い、犬塚家の"家族"を取り戻すお話がよかった。


甘々と稲妻 #01

小鳥が作ったのはごはんだけ。でも小鳥が一生懸命に土鍋ごはんを作る丁寧な描写を見てたら分かるよね。おコメのごはんだけなのに、美味しい。愛情の込められた料理を、みんなで一緒に食べると、こんなにも美味しい。「おとさんと一緒に食べた!」と心から嬉しそうな表情を見せたつむぎちゃんに泣ける。料理は身体と心の栄養なんだ。


甘々と稲妻 #01
甘々と稲妻 #01
甘々と稲妻 #01

つむぎちゃんがロリかわいい。料理を作ったことがないような料理屋の娘、小鳥もかわいい。心配する公平から「(いろいろ)だいじょうぶですか?」と声をかけられたときの小鳥の有無を言わせない勢いの「何がですか」に笑った。「おコメが、炊けましたよー!」。涙目で喜ぶ小鳥がかわいい。


甘々と稲妻 #01

小鳥が「わたしとごはんを食べてください」と公平に頼んだのは何か家の事情がありそうですが、ふたりの距離が近付くきっかけになりますね。

教師と生徒の禁断の恋を匂わせながら、物語は料理と子育てと家族をテーマにしたほっこりハートフルなお話になりそうかな。こうゆうお話は好き、そしてつむぎちゃんがかわいいので、次回以降も楽しみです。



甘々と稲妻 #01 OP
甘々と稲妻 #01 OP

オープニングテーマ: 「晴レ晴レファンファーレ」 みみめめMIMI


甘々と稲妻 #01 ED

エンディングテーマ: 「Maybe」 Brian the Sun




甘々と稲妻 カテゴリの記事
甘々と稲妻 第01話 「制服とどなべごはん」 感想
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Comment

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  2. no title

    2016/07/11(Mon)  23:01SIGERU  #- [] [編集]

    甘々と稲妻、イケそうですよね。余計な事は云わずに虚心坦懐に愉しみたいと思います。



  3. Re:

    2016/07/12(Tue)  20:55Chel  #uWMNODuI [] [編集]

    甘々と稲妻はかわいくほっこりとしたお話を最後まで楽しめそうですね



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*【甘々と稲妻】 第1話『制服とどなべごはん』 キャプ付感想 [ 空 と 夏 の 間 ... ]
2016/07/05(Tue) 22:41

甘々と稲妻】 第1話『制服とどなべごはん』 感想(画像付) つむぎちゃんの可愛さに癒される~♪ ごはんも美味しそうw 見ていると心まで満たされるいい作品ですね! 小鳥ちゃんは三つ編み眼鏡のままでも良かったかもw 以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。

*甘々と稲妻 第1話「制服とどなべごはん」 感想[ くろくろDictionary ]
2016/07/06(Wed) 00:51

甘々と稲妻 第1話 制服とどなべごはん 観ました。なるほどこういう作品か! 漫画が面白いという評判は聴いてましたが、自分はこれが初見。 土鍋ご飯を食べたときの、つむぎの笑顔が最高だった。

*甘々と稲妻 第1話 制服とどなべごはん 場所取りメガネ感想[ アニメガネ ]
2016/07/06(Wed) 06:12

おかわり!

*甘々と稲妻 第1話「制服とどなべごはん」[ のらりんすけっち ]
2016/07/06(Wed) 12:12

イメージ通り、ほっこり癒やされる良い作品でした~(^^) つむぎちゃんは公平パパンと二人暮らし。 「おとさん」の呼び方可愛い♪ 奥さんに先立たれ、娘はまだ幼いと、設定はかなりヘビーなのだけど。 そんな中でも底抜けに明るいつむぎちゃん。 ママンがお星さまになったのよくわかってないみたいだったなあ(;_;) お仕事は教師の公平パパン。奮戦するも、生活リズムを掴むのは難しく...

*甘々と稲妻 第1話 「制服とどなべごはん」 感想[ キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記 ]
2016/07/08(Fri) 21:43

飯アニメかと思ったら育児アニメだった。

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Chel
Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

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