
一度見たことは何でもできる特殊能力を持つロリっ子とはじめてのわくわく。

暦が研究所からの誘いに悩む純一郎をクビにして、次は研究所で働きはじめた純一郎のもとに一日体験入所者として無響零子を送り込む。すべて暦の思惑通りで、零子との出会いで純一郎に進むべき道を気付かせるためなのでしょうね。
零子は純一郎と会ってはじめて面白いという感覚を知った。その気持ちは純一郎にとっても大事なもの。"どこでもドア"の基礎理論を書き上げた純一郎にはたぶんもう"どこでもドア"の研究開発に対してそれ以上のわくわくはないんだと思う。
だけど(柊学園で)教師をしていれば純一郎はいろんな生徒たちと出会い、予想も付かないような出来事に巻き込まれながら、生徒たちの個性を輝かせることができる。そして西九条まとめのときにも思ったのだけど、純一郎は自分の信念や生徒のために危険なことにも身体を張れるという意外なまでの熱意や資質がある。きっと純一郎には教師という職がいちばん面白いこと。そのことに気付くのが来週の話なんじゃないかな。ま、『電波教師』なんだから、少なくとも純一郎が教師に復職して終わるよね。



無響零子は一度見たことは何でもできてしまうという特殊能力者のロリでした。零子はまだ話の中で動かされてるという感じでそれほど魅力はなかったのですが、腕をぱたぱたと振るのがかわいかった。


教師に向き合った純一郎を戻し、天才だけど何にも興味を持てなかった零子に考えて楽しむチカラを与えて自分の学園の生徒にする、そのどれもが暦の利益になる訳で、その意味で分かりやすかったけど計算して仕組んだ暦に存在感がありました。

兄ぃが事故に遭ったのではと心配して涙目になった純音がかわいかったのだけど、作画はほぼ全篇で残念だった。純音の作画だけはこれまでもわりとちゃんとしてたと思ったのにー。
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