
地上最強の男の逃走劇と過去。

アドレットが偽者として疑われ、勇者たちに殺されそうになった窮地を何とか切り抜けた逃走劇の中、アドレットとフレミーの距離がまた少し近付いたお話。
展開としては遅いようにも感じるのだけど、じっくりとサスペンスを演ってるなぁと思う。とりあえずナッシェタニアがアヤシイと思いますが、7人目の敵はまだ判明してません。追い詰められる主人公が勇者たちの追撃をかわしながら偽者を特定しなければならない緊迫感が面白い。状況は不利だけど、アドレットの頭脳の見せどころで、フレミーが協力してくれそうな雰囲気? あとアヤシイと思いながら見てるナッシェタニアの言動がますます怪しく見えてくる(^^;

主人公で地上最強の男がフレミーを人質にして逃げた(笑)。ま、しかたない状況ではあったけどね。フレミーを傷付ける気はないし、使えるものは何でも利用するのがアドレットらしい。


アドレットの過去。アドレットはどうやら大切なママや友だちを凶魔に殺されてすべてを失ってしまったようですね。そして凶魔を倒すために師事した師匠の最初の教えが「絶望にあっても笑える強さ」。意志の強さがチカラ、そしてピンチでも自分を見失わないある種の自己暗示みたいなものでしょうか。

そんなアドレットにフレミーが興味を持った? フレミーの仲間フラグとラヴコメの匂い。ナッシェタニアよりもフレミーのほうがヒロインっぽい。
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- 2015/08/10(Mon) 02:10
OPは一緒だが映像が変更。おい完全に六花同士の戦いになってるぞ。 前回の件で完全に疑われたアドレット。アドレットは自分が犯人でないと証明するために神殿に穴を掘って侵入した、元々神殿に入ってて自分がドアを開けた隙に脱出した、封印の聖者がグルだった等いろいろ推測を話すが全部論破されてしまう。モーラ一人がそう言うならともかく、ハンスまで含めてそう発言するためアドレット一人では明らかに不...
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- 2015/08/13(Thu) 20:56
評価 ★★★ 犯人はこの中に……いない!?