
七夕の日の、母娘の再会。

響と夕陽のはじめましての再会。お互いに逢いたいとずっと願っていた母と娘の抱擁と涙に泣けてくる、いいお話でした。
次回へと続くこのエピソードはまさに『レーカン!』のテーマを描くお話なんだと思う。響の心の中で夕陽が守っていた朝顔は霊感のチカラのようなもの。夕陽が部屋を出て響に会いに行ったことで、たぶんそれが枯れてしまった。だから響は霊を見ることも声を聞くこともできなくなってしまった…?
だけどずっと逢えなかった響と夕陽は逢えた。響の願いを叶えるために霊たちは頑張ってくれた。周りの友だちだって響のことを見てくれてる。それは人も霊も超えたつながり。夕陽が遺した霊感のせいで響は傷付いたり寂しい思いをしたりしたけれど、そのチカラのおかげで霊たちが響の寂しさを埋めてくれた、そしていまは響には霊たちも友だちもいる。そんなつながりを響が作ってきたのです。
朝顔の花言葉は「固い絆」。見えても見えなくてもみんなでつながってるということに響が気付けば、そのとき朝顔の花は再び咲き、響の霊感も戻るはず。
どうなってるのかは分からないので思いつくままに書いてみたけど、ともかく最後のエピソードもとてもいいお話になりそうですね。
そう、来週はツンデレな成美が想いをぶつけるかのように響と絡む百合百合んなお話になるみたいでいまからとても楽しみです(*´д`*)。これまでに足りなかった成美×響成分を最後に思いっきり補充したい。予告映像を観てテンション上がってるので期待してるんよー。

成美が響の機微までも察するようになっていてにまにまです。

佳奈と京子、そして代返侍とコギャル霊はホント、"喧嘩するほど仲がいい"ですね。

いいアングルとフトモモ。このギリギリ感は響ちゃんが穿いてない可能性も残されている…? つまりシュレディンガーのエロ猫。
いつもはお騒がせキャラのエロ猫ですが、夕陽と響を会わせるためにみんなで心の部屋にやって来て終盤でいいところを見せました。


夕陽と代返侍とコギャル霊のやり取りを見て、夕陽はやっぱり母親だなぁと思った。
でもお茶目な人で、夕陽が長さを確かめようと引っ張ったせいでコギャル霊のルーズソックスがオーバーニーソになってた(笑)。
そういえばメインキャラに5人も女の子がいるのに誰もオーバーニーソックスを穿いてないのね。校則で決められてるかもですが、それもまたどこか懐かしい感じの『レーカン!』の世界観を作ってるのかもしれない。
レーカン! カテゴリの記事
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レーカン! 第09話 「秘密の、バレンタインです。」 感想
レーカン! 第10話 「いよいよ、2年生です。」 感想
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- *レーカン!「私の、お願いです。」[ blog mr ]
- 2015/06/21(Sun) 13:27
いい話ではあったのだが、天海父と夕陽をちゃんと会わせてあげたかった。 響が眠ってるからって、一目見ただけでふすまを閉じちゃう父ちゃんが不憫。 代返侍たちが見えなくなってしまった響。さて、どうなるのやら。 予告が「次回予告」ってことは、最終回ではない、ってことなのかな。