鍛冶師ヴェルフ・クロッゾとの出会い。
最速でランク 2 になった"リトルルーキー"ベルの名は広まり、ダンジョンの探索を中層へと進めるベルたちは鍛冶師ヴェルフと出会い、新しいパーティーメンバーとともに次の冒険がはじまる…という冒険譚らしいわくわくするお話でした。
面白くて個性のあるキャラがパーティに加わっていくのが楽しい。序盤や中盤の話の面白いところでもありますね。
ヴェルフは武器防具作りに信念と誇りと情熱を持ったいい奴でした。ヴェルフは魔剣を打つ一族としての過去を持ちながら気さくで、仲間を大事にするし、男の子の冒険心も忘れてない男ですね。ヴェルフはベルのいい兄貴分になりそう。
ミノタウロスのドロップアイテムがそのうちに使われると思ってましたが、さっそくヴェルフのキャラや仕事ぶりを描写するのに使われました。実際に鍛冶をする場面があると説得力が違いますね。ミノタウロスの短刀で「ミノたん」のネーミングはちょっとワロタ。
圧倒的な不条理に対してちっぽけなチカラで逆らうスキル、"英雄志願"。ベルくんが強すぎる。ピンチで能力を発揮するのは創作として使い勝手が良さそう…というのはさておき、素質やチカラを持っているのは主人公設定でもあるけど、ベルにはさらに秘密や設定がありそう。
というかベルくんは不自然な消し跡が残ってることに気付こうよ（笑）。
しかし二つ名を勝ち取るってどゆこと？（＾＾； 神々の会合で何が行われたん。
リューは強いんだろうなというのは分かるけど、女将も相当に強いのでは（汗）。
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no title
- 2015/06/02(Tue) 01:14- #- [] [編集]
英雄志願はいわゆるチャージ技なので、高火力を出せる反面、溜め時間が必要ですし魔力や体力を大幅に消費するのでそれほど使い勝手が良いわけでもないです。
二つ名は神々が面白がって変な名前とか中二病全開なのをつけたがるので、自分のファミリアの子には無難な二つ名を勝ち取ってやりたいのですよね。
ただし、冒険者自身は割と中二病気味な人間が多くて無難だとつまらないから、ベルはああいう反応をしたのでした。
リューはＬｖ4なのでそこらの冒険者では相手にならないです。
女将は最終的に幾つだったのかは不明ですけど、かなり高いはず（笑）
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Re:
- 2015/06/03(Wed) 21:23Chel #uWMNODuI [] [編集]
見た勢いで書いたのですが、英雄志願は都合のいい技ではないのですね。それも定番ではあるけど…
> 二つ名は神々が面白がって変な名前とか中二病全開なのをつけたがるので
何だか分かってしまうなぁ。神々の戯れや、親心の事情を察すると面白いですね
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- *【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】第9話『鍛冶師(ヴェルフ・クロッゾ)』 キャプ付感想[ 空 と 夏 の 間 ... ]
- 2015/06/01(Mon) 00:07
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