
くだギツネがかわええですね。
今回のお話は戦闘はありませんでした。いや、別の意味で激しい戦いはありましたけども。
喰霊 -零- #05 「頑想 -かたくなのおもい-」


黄泉もいい表情をするし、普通の女の子なんだよね。
がんばって香水をつけたり、つけすぎて失敗したり、いろいろ(神楽が代わりに)言われて怒ってコーヒーをぶっかけたり…。女の子してるよ。当然だけど。
この子がなあ…(><;

諫山 冥(めい)
- 冥は諫山パパの弟の娘
- 諫山パパの弟は退魔の任務を放棄していますが、娘の冥は霊能力があるようです
- 性格は物静かそうだけど、常軌を逸してるっぽい
- ED 直前の引きで冥が取った行動は、黄泉が死ねば自分がその役を引き継げる、退魔士はいつでも死と隣り合わせの仕事、それなら自分がいっそ…?という感じ?

平和な日常パートもいいね。
みんなが黄泉と飯綱の距離を縮めようと計画してたけど、神楽の発案では無理な話┐(´-`)┌
ルパンダイヴとか北斗の拳(?)ネタが出るとは思わなかった。
「男女の仲は他人が干渉するものじゃない」とかカッコイイこと言った岩端さんもアレ発言。疑惑が確信に…(^^;


これで終わるかなと思ったら、次のターンは菖蒲(あやめ)室長。黄泉の前で飯綱と秘書さんをイチャイチャさせて嫉妬心を煽る計画でした。
でも突撃した秘書さんはいきなり声が裏返ってるし、逆カウンターくらって頬染めるし、BGM も何気にイイし、体を接触させたら"着弾"とか現状報告するし、ノリノリの室長の命令で第2フェイズに移行したらいきなり抱きつくし、表情は変えないけど内心動揺している(と思われる)黄泉の前で次はいきなり痴情のもつれ発言はじまるし、"戦線を離脱した"と思われた黄泉は自動販売機でジュースを買ってきて投げつけ(略)。
このあともいろいろありました。目薬とか背負い投げとか。
すべてが終わって報告を受けた菖蒲室長が笑顔で「そう。よかったわネ」と言ったけど、本当にこの人の計画通りだったのでしょうかね(汗)。"喧嘩するほど仲がイイ"かな。
普段と違う喰霊の雰囲気で、余計に楽しかったです。
黄泉と飯綱はと言うと、夜の逢瀬でいい雰囲気になっていました。
着物姿だったのもポイントやねぇ。冒頭で"父"にもらった"母"の着物。諫山パパは本当に黄泉を娘として愛しているようです。
それがこれからどうにかなっちゃう訳ね……。
黄泉がみんなを裏切るまで、このまましばらく過去話が続くのかな。
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