
広島篇に岡山篇を交え、最後の展開へ向けて話が加速、そして見えてきた旅と物語の終わり。





前回の広島での争いと合わせて、重税を強いる国家自警団団長の九鬼温羅に少女剣士 藤原桃が立ち向かう岡山篇が同時進行。
ハルカと千綾が別の世界から地球に降りた過去話が語られ、新しい登場人物を交えながら、それぞれの抱える想いや悩みを描き、コメディがほどよく混じり、バトル描写もよくて、キャラがかわいくて、とても面白かった。物語の佳境に入ってきた感があって楽しかった。
広島と岡山の自警団のぶつかり合いですが、それぞれ望未や逢衣たちが辿り着く答えにつながってるのでしょうね。逢衣はたぶん強さの意味を知る。望未は自分の本当になりたいもの、やりたいことに気付くと思う。
ハルカも千綾と同じ宇宙人で、巻き込んでしまった千綾を星へ還そうとしていますが、ムーンホールの研究をしていた博士が何だか貴将に似ているような…?
宇宙船が完成したあと、千綾がもとの星へ還ってしまうのかどうかが気になる。そして仲違いでバラバラになってしまった望未たちがもう一度心を結ぶのがいい締めにもなりそう。

免状を奪われることになってしまったけど、望未は車持の気持ちを汲んで輝夜を止めた。望未はそれでいい。望未にはきっとできることがあって、やりたいものを見つけられるはず。


千綾ちゃんかわいい。「喧嘩しても仲直りすればいいんだよ」と友だちへの想いと過去のエピソードでの成長が見えてグッときた。

玖仁子さまー!(゚∀゚) さすが玖仁子さまは切り替えが早い?
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