
『絶滅危愚少女 Amazing Twins OVA』の第2話(最終話)の AT-X 先行放送版の感想です。







第1話の話をだいぶ忘れてたのだけど、観ているうちにおよそ思い出せた。ISH と呼ばれる特殊能力を隠さずに楽しく過ごせる世の中を作りたいあまねと、ISH を持つがゆえに誰からも受け入れてもらえず、ISH を使って自分の居場所を必死に作ろうとしたアヤ。そのあまねとアヤのふたりを軸に描いた物語。
持つ者と持たざる者や姉妹や愛や友情などのいろんなテーマがありそうだったけど、話の尺的にアヤに絞った感じがする。誰からも愛されずに自分さえ壊そうとしたアヤが愛や楽しさを知ることができてよかった。アヤが救われて、デレてよかった。
リリアンと一緒なら!と ISH で作り出した紙飛行機に乗って大空へ飛んだあまね、そんなあまねに届かないアヤ…というのが布石や演出としてよかった。でも尺があればもっと効果的に使えたかなと思う。
観終わった心地よさはありますが、もう少し長めのお話で観たかったというのが正直な感想かも。どこかしら作品のダイジェストやプロトタイプ的なものを感じますが、でも話の雰囲気が良くて、面白かったです。
最後に第2話でのおムネやフトモモの画を貼っておきます。



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