
『キノの旅』のプチ感想です。
[アニメ] キノの旅 感想


2003年の制作アニメ。原作は未読です。タイトルからなんとなく牧歌的で人情的な旅行記かなぁ、と深く考えず思ったりしたけど、見るとだいぶ違っていました。
キノという少女が相棒のバイクとともに特色のある世界各地を旅するというお話なのですが、人間性や社会風刺などテーマはいろいろ、そして話がわりと重かった。けっこうシビア。OP 映像の中で銃の抜き撃ち訓練シーンが流れることからしてそういう作品だったと後で分かりました。
世界観の設定としては少しばかりトンデモな部分はありますが、この作品は基本的に1話完結のエピソードで語られるいろんなテーマを楽しむ感じです。
想像してた以上に面白かったです。
第9話の「本の国」はまんま『図書館戦争』っぽい設定でした。どっちが先とかもっと前からこういう話はあるとかは自分にはどーでもいいですが。
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