キルラキル #25

人はいつだって過去を乗り越え成長しながら前へと進む。

キルラキル #25
キルラキル #25
キルラキル #25
キルラキル #25
キルラキル #25

第25話は本編から続く特別エピソード。さすが『キルラキル』、最後の最後まで勢いがあって、バカらしい熱さと笑いと感動に溢れたお話でした。

テーマは卒業、そして成長。本編で流子と羅暁の戦いの中で消えていった鳳凰丸 礼にも決着をつけて、皐月が過去の罪を背負いながら前へ進む道を見つけられたお話がとても良かった。片太刀バサミの送辞と答辞モードに、過去を断ち切って、羅暁からの卒業という"卒暁式"とか、相変わらずの言葉遊びも効いてる。爽快で笑えて、楽しい。


キルラキル #25
キルラキル #25
キルラキル #25

バトルシーンはよく動いていて、四天王たちや愛九郎が暴れるのが面白かった。


キルラキル #25
キルラキル #25

学園が最終防衛形態のロボになったのも笑った。動力として"訳の分からない人"代表のようなマコを予備として取り込んでしまったのも鳳凰丸の敗因か…(^^; 学園ロボが頭上で手を交差するだけでマコだと分かるのも積み重ねの効いたいい演出だよね。


キルラキル #25
キルラキル #25

人は間違いもする、だけど過去を乗り越えて成長できる。鳳凰丸が残っていた生命戦維や恐怖心から作り出した四天王と皐月の黒いコピーとのバトルでそれが描かれてた。流子の想いに皐月が大事なことに気付いたのもいい。姉妹の絆はそこにある。


キルラキル #25
キルラキル #25
キルラキル #25

第24話のテレビ放送版最終話のエンディングで皐月の髪がショートになってたのは消えゆく母校への餞別だったのですね。過去を胸に刻んで新しい道を進む決意が皐月の胸にあったと思う。

さよならは悲しいばかりじゃない。想いを胸に。それぞれがそれぞれの道へ。すべてのキャラの想いに決着を付けた、補完と追加のいい最終回でした。



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    2015/03/26(Thu)  14:31-  # [] [編集]

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Author : Chel

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