
ポッキーちゃんとベビーピンクのマニキュアと籠の鳥。



ああぁ、春紀が退学になってしまった。気に入ってたキャラだったのに…。
春紀は貧しい家庭で、たくさんの弟妹たちを養ってた。そして心優しい春紀は逃れられない暗殺業を続けることに疲れてたのかな。春紀は籠の鳥の晴と自分自身を解放しようとした。春紀はやっぱり優しい子だったんだなぁ。春紀が晴に訊いた「誰かを犠牲にして生き延びて、それでも笑って生きていけるのか」というのは残していく家族の想いを確かめていたのですね(´・ω・)。自分が死んでも家族が成功報酬を受け取れるかどうかを鳰に訊いてた春紀の言葉と想いが後で分かってグッときました。
あとベビーピンクのマニキュアは春紀の女の子らしさと最後の戦いに臨む覚悟のようなものが見えるいいアイテムになってたと思う。


春紀が生きてて良かった。「生きてるってことは赦されてるってことだから」。人は何度でも赦し赦されて生きていく。だから頑張って生きていくしかない。晴の想いが春紀の心を少しは救えたかな。
春紀の机に飾られた花はスミレ? 花言葉は「小さな幸せ」あたりかな。春紀にはツライ日々なのでしょうけれど、待っている大切な家族がいるのだから、春紀にはこの先も生きていてほしい。

そして晴の強さは兎角を救いはじめてる。兎角はカイバの「籠の鳥を外に出すには?」というリドルに「死」と答えかけて、消した。それは籠の鳥の兎角が外に出るためのほかの可能性を見つけはじめたからだよね。兎角は晴と一緒にその救いに辿り着く。そう信じたい。
今週の春紀のエピソードは学園創立記念祭での演劇の準備で日常が楽しめて、兎角 VS 春紀のバトルがなかなか見応えがあって、哀愁漂うお話と救いが見えた結末が良かったです。春紀が最終手段で舞台照明を崩落させましたが、春紀が作った演劇のセットが隙間を作ってみんなが助かったことが余韻を残してた。春紀の優しさを感じた。あと籠の鳥が生きて檻から出られた構図にもなってる。
春紀が退場になったのはかなり寂しいのですが、面白かった。


「千足さんは女の人ですものね」と言った柩の台詞が意味深ですよ。まさかロリ可愛い柩は男の娘なのん?( ̄▽ ̄;) やめてー。




お風呂のサービスシーンが多い。元気にはしゃぐ晴ちゃんがかわいい。



西の葛葉と東のアズマが有名な暗殺者の家系。黒組の中に葛葉一家の者もいるのかも。
東家の跡取りの兎角は祖母に訓練されて育てられてた。ロリ兎角にトラウマを刻むような何があったのかな。


伊介さまと純恋子がキャラかぶりしてる?(^^;
真面目に黙々と衣装作りをする真昼ちゃんがかわいい。ポッキーちゃんがいなくなったので真昼ちゃんに切り替えていく。だけど晴が可愛いし、涼のことも気になってきた。わたしはまだまだ戦えそうです。


第5話 エンディングテーマ: 「どうってことない sympathy」 内村史子 as 寒河江春紀
悪魔のリドル エンディングテーマ 感想
悪魔のリドル 第03話 「赤いのに赤くないのは?」 感想
悪魔のリドル 第04話 「突然やってきて、帰ることのないものは?」 感想
悪魔のリドル 第05話 「籠の鳥を外に出すには?」 感想
悪魔のリドル 第06話 「綺麗な花には□□がある」 感想
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悪魔のリドル 第08話 「嘘つきの門番はどちら?」 感想
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