
いなりの文化祭の演劇とうか様のお見合い話。すれ違いがもどかしい。

文化祭に向けたいなりたちの演劇の練習やうか様の見合い話にラヴコメの波動を感じつつ、もどかしい気持ちになるお話でした。いよいよ締めとなる最終回に向けて話が動いてきた感じ。
うか様が一緒にいて楽しいと思う人は燈日だと気付いたり、うか様の見合い話を燈日が気にしたり、紅司がいなりのことを好きという自分の気持ちを知ったり、と、かなりラヴコメしていてにまにましましたが、いなりとうかが悩んだり想い人とすれ違ったまま、うか様がしばらくいなりたちの許から離れることに。
いなりは神通力を無意識に使って自分だけがズルをしていると思い悩むようになりました。アヴァンタイトルで気合いを入れてお姫さま役のくじを引いたいなりが可愛かっただけにその落差が効いてる。クラスメイトの子から紅司に渡してほしいと頼まれたラヴレターが風に飛ばされたときも、渡したくないといういなりの気持ちが分かるし、いなりが悪いという訳でもないから、切なかった。いなりが優しくていい子だから神通力を持ってて無意識に使ってしまうことに悩むのですよね。

うか様と燈日が両想いになってきそうな雰囲気で、うか様が神通力をいなりに与えていたことが燈日にバレた。ふたりともいなりのことを思い遣っているのに、すれ違いが切ないですね。

文句を言ったり言い訳をする間もなく、うか様が出雲へ。とりあえずは先にうか様と燈日の関係を何とかしないといけないと思うのだけど…これは燈日がうかを追いかけて出雲へ行く展開になる?



遊びに来なくなったことをそれとなくうかに訊いてみたり、無意識にうかの落書きをしてたり、と素直になれない不器用な燈日が微笑ましい。
ついでにうか様もいなりもみんな不器用なんだよなぁ( ̄▽ ̄;) このままもどかしさに拍車がかかりそうだけど、作風的にそんなに引っ張らないかな。原作のほうもアニメの締め方も分かりませんが、いなりが自分の神通力を受け止めて、使い方を学んで、うか様と燈日のお互いの誤解が解けることを願ってます。あといなりと紅司も恋人まではいかないけれどいい雰囲気になるくらいには近付くかな。そうなってくれるといいな。
いなり、こんこん、恋いろは。 第01話 「いなり、初恋、初変化。」 感想
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いなり、こんこん、恋いろは。 第03話 「兄じゃ、五月蠅い、過剰愛。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第04話 「緋色、宵宮、恋模様。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第05話 「海月、友達、夏あらし。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第06話 「燈日、うか様、恋すてふ。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第07話 「おとめ、ときめく、あかね色。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第08話 「出雲、お見合い、大騒ぎ。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第09話 「きつね、黄昏、天の川。」 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第10話 「いなり、こんこん、恋いろは。」(最終話) 感想
いなり、こんこん、恋いろは。 第11話 OVA 「いなり、コンコン、蝉しぐれ。」 感想
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