
ハートシャッフルでハピなーる。

デュオ大会"ウィンターホワイトセッション"の開催へ向けて出場ペアを決定したお話でした。ハッピーレインとベルローズのそれぞれの3人を組み合わせるのは話としても新鮮で面白いし、お互いの距離を縮める意味でもいいですね。前期でも同じ展開がありましたがキャラのいろんな一面が見られてとても面白かった記憶があります。
ペアはなるとべる、あんとわかな、いととおとは。相性としてもここまでの話としてもしっくりとくる組み合わせで、ステージでのダンスとデュオ曲が楽しみですね。



ペアを決める過程がほぼコミカルな味付けになってて笑えた。場面切り替えがりんねの『ドリフターズ』調の台詞。おとははメルヘン怖い可愛い。べるは真面目弄られ可愛い。
そしてなるは歩くスピーカーです(笑)。プリズムワールドの秘密が勢いだけでベルローズ組にばらされてしまった気がする(^^; でもそこは重要なプロセスでもないからこれでいい。デュオのキラメキを見せたのもペアシャッフルの提案もなるで、そのあたりがヒロインぽい。なるちゃんが天然可愛い。

この中ではあんとわかなの話が重要な軸になりそうですね。カヅキをめぐる恋模様とわかなの転校と別れが重なってる。
わかなは誰かに悲しい思いをさせないように心を隠してしまう優しい子だというのは知ってる、でもたぶんわかなも自分が傷付くのを怖がって踏み込めていないんだと思う。別れたくない、悲しいという思いをそのまま素直にぶつけてもいいということに気付いてほしいな。それで事態が変わるとか変わらないとかじゃなくて、本当の気持ちを伝える大切さがあることに気付いてほしい。その心の強さが仲間や家族との絆をより強く結んでいくのです。

カヅキからわかなの事情を聞いてわかなとペアを組むことを決めたあんちゃんがカッコ可愛かった。カヅキのことがあるのだけど、あんはそれでもわかなのことを友だちとしてこのままほうっておけなかったのでしょうね。あんは真面目というだけではなくて、優しくていい子です。

自分は出場を辞退してりんねをべるのパートナーにしようとしたわかなが「これで何とかなるかな?」と言ったときのカットが良かった。わかなの表情と台詞に反してアングルを上下反転させたような構図で、その不安定さはそれではダメなんだよという視聴者の気持ちで、おそらくわかな自身も本当は間違ってると分かってたんじゃないかな、と伝わるカットでした。

今回の話を受けて来週はそれぞれのペアがもっと仲良くなるためのお泊り会。いろんな意味で期待と妄想が膨らみます(*´д`*)ハァハァ
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