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キルラキル KILL la KILL 第7話 「憎みきれないろくでなし」 感想

キルラキル #07

喧嘩部の設立と贅沢な暮らしの果てに見えた人の強さ。

キルラキル #07

いつものバカらしい話に笑ってたのに、最後にはなぜかマコと一緒にわたしも泣いてた。人間っていいなと思った。

キラキラじゃないよ! 欲望に目がくらんでクラクラしただけだよ!というマコの台詞が今回の話とテーマを見事に簡潔に表現していていいね。
そして分かったことは、皐月は自分の欲望に打ち勝てるような本当に強い人間を求めているってことかな。人として何が大切かを知って行動できる人間性や世界を作りたい、取り戻したい。皐月の真意はまだ分からないけれど、欲望にまみれて堕ちていく者どもを「豚が!」と吐き捨てた台詞に皐月の本心を見た気がする。学園のシステムに呑み込まれなかった流子とマコに対して見せた皐月の満足げな微笑みも印象的でした。



キルラキル #07
キルラキル #07
キルラキル #07

喧嘩部での流子とマコの活躍で贅沢な暮らしに染まっていくにつれて、キラキラだけど確実に家族の温かさと絆を失っていく様子が面白かった。生活レベルの変化もそうだけど満艦飾家の変わり様にも寂しい気持ちとともに笑えた。


キルラキル #07

その中でマコのパパや又郎が流子のお風呂を覗きに来なくなったのを流子が物足りなく思ってたのがいい描写でした。流子は覗きに来てほしいのではなくて、感じたはずの家族の温もりと絆と楽しさがなくなってしまった事実が悲しかったんだよね。覗き行為をこれまでに何度もコメディとして使ってたからこその何ともいえない寂しさと笑いがすごく良かった。



キルラキル #07
キルラキル #07
キルラキル #07

マコが贅沢な暮らしを守るため、また皐月の思惑に乗せられるカタチで極制服を着ることになったのだけど、マコが極制服を着てそのチカラを見せたのは続く布石なのでしょうね。


キルラキル #07

最初と最後が"スラム街の貧乏で狭い家での何だかよく分からないものが混ざっているコロッケを頬張る食事風景"という同じ構図だけれど、そこには確かに家族の温かさがあって、そして少し違っていることは家族の絆がより強くなった、と分かるのがいい。

今週の流子とマコのバトルと熱い友情、そして人間の強さと人間らしさの素晴らしさにちょっぴり涙するお話がとても面白かったです。



キルラキル #07

そして来週も予告だけで目いっぱい期待せずにはいられない。自動車免許の取得というありふれたことで忠誠心なの? いったい何が起こるのん?(笑) この面白さと勢いを2クール楽しめるのが幸せです。



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Chel
Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

* テキストや画像の流用はご遠慮ください。
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