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リトルバスターズ! ~Refrain~ 第7話 「5月13日」 感想

リトルバスターズ! Refrain #07

繰り返される世界、壊れていく日常、物語のリスタート。

リトルバスターズ! Refrain #07

世界が再び巻き戻り、5月13日へ。だけど恭介の様子がおかしくなってるからなのか、鈴の人見知りが激しくなっていて、リトルバスターズのみんなの心もバラバラになったままです。


リトルバスターズ! Refrain #07
リトルバスターズ! Refrain #07

でも恭介が引きこもってしまったことで、代わりに理樹が自分で踏み出して成長することにつながってる。世界の秘密を解き、みんなの絆を取り戻そうと決意する理樹のその強さは、みんなが理樹にくれたものなのですよね。次々と切り替わる場面カットにこれまでの日々の友情と楽しさが思い出されてグッときた。

生きることは失うこと、確かにそうだと思う、でも同時にきっと生きることは作り上げていくことでもあると思う。友情も、絆も、居場所も、想い出も、作っていけばいい。


リトルバスターズ! Refrain #07

ここからもう一度、今度は理樹と鈴が自分たちのチカラでみんなとの絆を取り戻すことで、本当に強くなれる。本当のあるべき世界へと踏み出していける。それがこの話が辿り着く結末で、2人をずっと見守ってきたリトルバスターズのみんなの願い。

リフレインにしてリスタート。ここから最後の、そしていよいよ本当のエピソードがはじまった、という感じですね。みんなの心が再び1つになっていくのが、そして最後には切なさと感動が待っていると分かるのが、楽しみだ。




リトルバスターズ! Refrain #07

恭介の様子がおかしいのが気になりますが…、恭介も間違ったことをして悩む人間だということか、これも恭介の思惑通りなのか、それとも以前に唯湖のときに感じたように恭介自身に何かが起こってる…?


リトルバスターズ! Refrain #07
リトルバスターズ! Refrain #07

鈴のものすごいノーコン投球を久しぶりに見れて懐かしくて、笑えて、そしてちょっと切なくなった。みんなの絆は1つに結ばれるはず、でもみんな一緒の世界にはもう戻れないんだ…と思えてきて。


リトルバスターズ! Refrain #07

でもラストの鈴の笑顔に希望が持てる。青く澄み渡る空を背景として大きく映し込む演出がいいね。すべてを乗り越えて辿り着いた答えの向こうにはきっとこんな青空が広がっているんだ。



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Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

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