
べるの孤高の気高さの奥に眠る真実の絆。

熱い展開と女の子たちの可愛さにドキドキが止まらない!というべるさま回でした。予想もしてたけれど今回であっさりとべるの心が変わらなくて良かった。何かに気付きかけて、迷いながら、それでも頑なに自分の信じる道を進もうとするべるさまの気高さがいい。その危うさがいい。べるが大切なものに気付いて絆を取り戻す日が楽しみになります。
べるのペアともが卵から生まれそうで生まれなかったのがいいね。べるの心に小さな変化はあったのです。熱を出したまま無理をしてディアクラウンのステージで踊って倒れかけたべるが最後まで持ちこたえることが出来たのは、べるのプライドのほかに、わかなとおとはの存在があったと思う。二人の前で情けない姿を晒せないという矜持と、感じた二人の優しさや想いに応えたいというべるなりの仲間意識があったんじゃないのかな。




過去の回想で幼いべるとわかなの出逢いが語られました。二人ともロリ可愛い…じゃなくてそのときから友情の絆が生まれてたのですね。
泣いていたロリべるにドキッとした。いまのわかなの髪型や口調がべるを母親の無慈悲から救うためだったと分かってグッときた。

というかわかなちゃんがいい子で可愛すぎて、スタッフは前話からたたみかけるように視聴者を萌え殺しにかかってるのかと。
おとはを呼びに走って「お願い、べるを助けて!」と頼み込むわかなに泣けた。その友だち想いの優しさがわかなの本質。ショーの後でも心を閉ざすべるに「昔はありがとうって言えてたよ」と言い残したわかなの言葉に優しさを感じるし、かつての二人の出逢いと絆が思い起こされて切ない…。

べるはおとはの心配りと優しさをもう思い知ってるはずです。最後にべるがわかなから届けられたおとはの手帳をギュッと胸に抱くシーンがそれを物語ってる。
あかん、エーデルローズ組がみんな魅力的で可愛いわ…( ̄▽ ̄*) 最初の描かれ方からもわかってたけれどいい展開だ。いまはエーデルローズのターンだけれどこの後にはプリズムストーン組もまだまだ魅せてくれるはず。楽しみ過ぎるー。

べるの性格は完璧を求める母親の教育から作られてしまったのですね。母親は自分の理想を押し付けるだけで、娘のことはちっとも考えられてなくて、べるに親子の愛情を与えなかった。べるがまるで可哀想な人形でした…。そんなべるに愛を与えるのがわかなとおとはと、…プリズムストーン組?

「寂しそうにしてるのに構うと怒るこの子(エスニ)はわかなと似てる」と言い当ててたヒロも基本的にはいい人なんだよね。コウジ関係でこじらせてるだけで…(^^;

ジュネの姿がようやく見えましたね。実力者でもあるジュネが何だか魔女にも見えた(^^; ドリルツインテールで異様な存在感があります。
聖はとにかくジュネのために動いてる。それにプリズムライヴのことも含めてなるやべるたちがどう絡んでいく展開になるのでしょうか。ずっと目が離せない話が続いてて続きが楽しみ過ぎます。

来週はヒロの話が来るようだしね!( ̄▽ ̄;) 違う意味で楽しみだわ…。
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