2013
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デート ア ライブ 第12話 「譲れないもの」(最終回) 感想

精霊とデート #12

俺の義妹がこんなに可愛い。『デート ア ライブ』最終話の感想です。

精霊とデート #12
精霊とデート #12

琴里 「お兄ちゃん、大好き! 世界でいちばん愛してる!」

とうとう琴里が士道への想いを打ち明けました。思えば中盤あたりで琴里のことが気になりはじめてからわたしはずっとこの言葉を待ってた気がする。それが最終話で叶った。嬉しかった。作品を見届けた感じがした。
そういう意味でもやはり今回の士道と琴里のデートイヴェント回は物語最後のクライマックスに相応しかったと思う。デレ琴里が可愛かった。とても可愛かった。



精霊とデート #12
精霊とデート #12
精霊とデート #12

デート中の琴里の、想いが先走って恥ずかしい返答をしてしまって慌てるのも、ちょっぴり声が裏返る「はい」も可愛かった。士道が封印のキスをするときに琴里の高感度を心配していたけれど、「いやもう最初からラヴ度は振り切ってるから!」と視聴者として念のために突っ込みましたが、デート終了後に令音から「琴里の高感度はずっと MAX のままだ」とはっきり言われてて、知ってた( ̄▽ ̄*) とさらににまにました。


精霊とデート #12
精霊とデート #12

キスのときの「愛してる」という士道の想いをもう一度確かめる琴里にも悶絶しそうになりましたが、妹としてという補足に突っ込みを入れるお約束のオチも良かった。妙に安心した。




精霊とデート #12
精霊とデート #12

本編ではイフリートと琴里と士道の過去の真相がある程度見えて良かった。
どうやら琴里はダメージを受けた士道を助けるために、宿した精霊のチカラを士道に与えた(封印させた)のですね。これって封印を考えるとつまりこの頃からすでに琴里はお兄ちゃんのことが好きで、このとき琴里は士道を助けるためにキスをして、そして今回で士道は琴里を助けるためにキスをした、という訳で…。その対比のように重なった行為もまた何かしら感じるところがあって、うん、やっぱり士道と琴里が結ばれればいいんじゃないかな。琴里は義妹だからだいじょうぶだよね!



精霊とデート #12
精霊とデート #12
精霊とデート #12

折紙は、彼女自身はまだ納得は出来ないでしょうけれど、琴里への憎しみは解消の方向性が見えた感じかな。十香の想いは折紙の心にだいぶ伝わったはず。
ホワイトリコリスを持ち出してまで仇を討とうとした折紙の暴走はここまでを考えると分かる気がする。折紙的にはブレてない。


精霊とデート #12

受けた恩や想いを胸に折紙を止めようと戦った十香と四糸乃も優しい。士道の想いは彼女たち精霊に届いてる。士道のやってきたことは間違っていないんだと分かりますよね。



精霊とデート #12
精霊とデート #12

最後はいい雰囲気になった士道と十香をみんなが邪魔をする、という見事なハーレムラヴコメ空間で締め。とくに琴里の嫉妬ににまにまする。四糸乃も可愛い。

狂三のこともあるし、第2期があってもいいんじゃないかな。と思いました。そして再び琴里の可愛いツンデレと凛々しい可愛らしさを観たいです。

…というところで第2期制作決定の告知があることを後で知りました。ヽ( ̄▽ ̄)ノ わふー!


精霊とデート #12
精霊とデート #12
精霊とデート #12
精霊とデート #12

琴里かわいいよ琴里。



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    2013/07/14(Sun)  11:09-  # [] [編集]

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Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
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