
MMORPG の『マビノギ (mabinogi)』をはじめました。
はじめたばかりで世界観もシステムも戦闘もよくわからないけれど、この牧歌的で落ち着いた雰囲気は独特でイイナと思いました。
たとえ実際には殺伐しているとしても、いまはまだ何も分からない。見るものすべてが、何もかもが新鮮。す薔薇しい。旅人っていいな。
現在その旅人は与えられるままお使いクエストを少しずつこなしております。
お使いクエスト楽しい。羊から毛を刈ったり、雌鶏から卵をとったり、なんとほのぼのするクエストなのでしょう。
しかしながら旅人はいま北の辺境にて困っています。
この無数の雪だるまの中のどれかひとつに指輪が隠されているのですが、どれも同じでいっこうに見つけることができません。よくよく見ると1体だけ違いがあるらしいのですが。

そんなの分かんねぇよ。ヽ(`Д´)ノ うわああん!
しかもこのあたりをうろつくコヨーテが好戦的で、いわゆるアクティブ MOB なのです。
もう2回もぬっころされたよ!ヽ(`Д´)ノ むきー
でもこういった出来事がひとつずつ思い出になるのです。けっしてあせらず、急がず、この広い世界をゆっくりと旅してみませんか。
そしていつの日か振り返るときが来るでしょう。「あの雪だるま、なつかしいな…」。そのとき確かにあなたはこの世界の住人だったのです。
ごめんなさい、もう締めに入っちゃってました。
旅人のエリン冒険はまだはじまったばかりです。メインストリームシナリオさえまだスタートしていません。楽しみです。

旅人は何も分からずダンジョンに連れ込まれ遊びにいきました。
最奥エリア、BOSS の広間で焚き火をして談笑です。奥で BOSS らしきモノがじっとこちらを見ています。
このまったり感がエリン世界なのかもしれません。忘れていた何かがここにはあるのかもしれませんね。
このダンジョンで戦闘方法をすこし掴んだような気がしました。まだまだむつかしいですが、これからすこしづつ覚えていく決意を胸に刻み、旅人はまた新たな冒険へと旅立つのです。
マビノギの世界も NPC がけっこうたくさんいて性格付けもされているのですが、旅人はまだ違和感をぬぐいされませんでした。自分はまだ NPC と、エリンとは違う世界にいる。そう。どうしても距離を感じてしまうのです。
そんなある日、旅人は「聖堂アルバイトをすればおかねになるよ」とアドバイスを受けて、エリン世界到着後はじめて聖堂に立ち寄ってみました。
そのひとは、扉の前に立っていました。

エンデリオン様はあはあ。
今回のマビノギ冒険日記はこれで終わりです。
はたして旅人はエリンの住人となるのでしょうか。離れてしまうのでしょうか。それは誰にも分かりません。
では機会があれば、またどこかでお会いしましょう。
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