
テレビドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』の最終話(2007/06/19)を観ました。
うーん…微妙?(;´ρ`) 悪くはなかった。悪くはなかったけど、最終回として期待していただけにわたしとしては物足りませんでした。
ここまでは基本的にドタバタコメディだったのに、最後の最後でいっぺんに現実世界のリアルを突きつけられた感じです。
依頼主の社長は店を閉じ、その結果ニコとロボはスパイ活動をすることもなくなり、それどころかニコの「もう二度とロボと会うことはなかった」なんてナレーションをつける始末。
あとに残されたのは、平穏な日常。
…ええ…?(;´Д`)
とは言え、これもありかもしれません。
第1話からニコに語らせていた心のつぶやきはあくまで"リアルな現実"だったし。それはこの作品でたまに考えさせられるテーマだったと思います。
その現実世界でスパイなんてのは普通はあるものではないし。「本格的にスパイになることになりました。今後の活躍に乞うご期待!」でエンディングなんて、あまりにファンタジーすぎますよね。
という訳で、ドラマの最終回は平穏に向けて収束。
その意味で"三日坊主"をまた最後に持ってきたかのかしら? 全話見た訳ではないけども、おそらく第1話だけが不幸な終わりかたをしていたから。
あえて一言で評価するなら、『セクシーボイス アンド ロボ』はそれなり?というドラマ作品でした。
見た中では第1話、第2話、第8話、第9話が面白かったです。それらと見逃した回以外はもし再放送があっても見る気があまりありません。そんな感じ。
第1話目を見たときは、ホントに面白そうだと思ったのにな。
ちなみに放送中止になった第7話「人生やり直せるハンバーグ」は、公式サイトの製作日記ブログによると、ニコとロボの誕生日が同じで…というエピソードもあったらしいです。
見たかったな。いつの日か見れる日が来るのでしょうか。
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