
プールで、海で、水着回。
みどりの想いはやっぱり恋とか百合とか関係なく、ただたまこを好きという気持ちなんだって思った。
よく分からないのだけど、もち蔵と同じ香りと言われたこと、たまこがいつものように屈託のない笑顔でみどりを大好きって言ったこと、…今回のいろいろなことでみどりの心境が少しずつ変わってきたんじゃないのかな。自分はたまこを好きでいい、誰がたまこを好きでもいい、でもきっとたまこはいまはそのままでいてくれる、いつか誰かの何かが変わるそのときまで、ずっと。
みどりはもち蔵の気持ちを認めたのではなくて、似た者同士的な何かとか、自分の中のいろんな想いを少しだけゆるやかに受け入れるようになった、ような。
そんなことを思ったのは、今回のお話が、無垢で無邪気で一生懸命なたまこをいつもよりも描写していたと思ったからで、そして演出的には、"どれだけたまこを知っているか自慢"が繰り広げられたときの浜辺での焚き火の炎、モチマッヅィが同じ香りだと言ったときの月の光を静かに浮かべた海の波、そのあとは青春の代名詞のような花火、かな。何となくみどりの心情にもリンクしてるのかな、と思いました。
ここまで思うままに勢いで書いてしまったので、あとは水着でも貼っておきます。




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