劇場版『ラブ★コン』を観ました。
DVD レンタルです。や。借りたのはわたしではないですが。
予想に反してと言えばちょっとアレですが、面白かったです。どのくらいかというと TSUTAYA に返却するまでに2回観ました。それくらい。
あ、実は映画より先にコミックスを全巻読んでます。や。買ったのはわたしではないですが。
順番が逆になるけれど、今日は映画の感想を。
ネタバレ OK な人のみ、先へ進んでください。
DVD レンタルです。や。借りたのはわたしではないですが。
予想に反してと言えばちょっとアレですが、面白かったです。どのくらいかというと TSUTAYA に返却するまでに2回観ました。それくらい。
あ、実は映画より先にコミックスを全巻読んでます。や。買ったのはわたしではないですが。
順番が逆になるけれど、今日は映画の感想を。
ネタバレ OK な人のみ、先へ進んでください。
まず思ったのは「セットにおかねかかってないなぁ」ということです。…いやほんとに(;´ρ`)
学校の教室、廊下、喫茶店、部屋、ぜんぶスタジオ内に作った箱と思えるようなシロモノ。チープです。
喫茶店の建物、学校の遠景、飛行機は、ほとんど CG です。チープです。飛行機は模型だったかな?
狙って作品全体でああいう雰囲気を出してるんだと思いますが。屋外の祭りでの夜店や神社の境内も、スタジオのセットかと思えるくらい奥行きのない背景でした…。
作品を観る分には、こんなことを気にすることもなく、普通に楽しめます。念のため。
シナリオ/設定は原作からちょっといじられてました。
でもとくに気にはなりません。映画化されると実写とか放映時間などの制限があるし、なにより原作と映画は別物だとわたしは思っているし。
ただやっぱり時間の関係なのか、リサ → 大谷はともかく、大谷 → リサへの恋心の描写が弱いです…。あくまでシリアスではなくコメディ作品なのでどうでもいいっちゃどうでもいいけども。
原作と違って、正式に付き合いはじめることになって「さぁこれから」っていうところでエンディングを迎えるのは、映画版としてはよかったと思います。
キャスティングは…。
小池徹平さん、藤澤恵麻さん、ともに作品に合ってるかな。
映画の中でリサ(藤澤恵麻さん)はなんかやたらたれ目に見えました。原作のリサは性格はあんなんでも状況さえしっかりとすれば美人なのに、映画の中ではそんな感じはまったくしませんでした。いらんお世話ですけど。
南海キャンディーズのしずちゃんは正直要りません。所属事務所の都合や話題作り?とか勝手に思っちゃったよ。ごめんなさい。謝ります。
"アニキ"人力車の田中要次さんはかなり良かった。
「よろし QUEEN」についてはノーコメントとさせて頂きます。と言うか、製作会社も DVD 特典で「よろし QUEEN 3D カード」なんか作らんと作品内だけに留めとけよっていう。
総評 : いわゆるラブコメが好きな人なら観てもいい映画です。原作を知らなくても楽しめます。ただし過剰な期待はなしでお願いします。
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