2012
05
14

氷菓 第4話 「栄光ある古典部の昔日」 感想

  • 17:26 |  Category [氷菓]
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氷菓 #4

事実と真実、なのかな。

氷菓 #4

今週は解決編に見えて、来週への前振りだったのでしょうか。

  • 事件の原因は、文化祭の期間短縮への反対
  • 関谷純が先導となって生徒たちが何とか取りやめさせた

奉太郎の推理はとりあえず否定する材料が見当たらないくらいに見事でした、だけどどこかあっさりというか、視聴者としてわたしにはあまり心に残らない回答だったのですよ。でも、引きの「なぜ泣いたのでしょうか」というえるの台詞でちょっと分かった気がしました。中心となった人物、叔父の関谷純の想いが見えなかったのです。そこにいちばん大事なものと真実があるように思えました。
それに、45年前に学校で起こったことではなくて、そのとき古典部で起こったことが重要な気がするのです。物語的にも。
それこそが、文集に書かれている「すべては主観性を失って…」ということなのかも。ほとんどすべての出来事は人の想いや感情によって引き起こされるのだけど、出来事を外から見て記録したものはただの事象の結果という"事実"でしかなくて、"真実"とも言うべき人の想いはやがてすぐに忘れられて消えていく…、みたいな。

それも合わせて考えると、創作のプロット的に、あえて最初にはずした"氷菓と命名したこと"が関係しているような気がしました。というかわたしが期待しているだけなのかもしれませんけれど。
ヒロインの千反田えるの古典部への入部動機、作品タイトルとしての『氷菓』、文化祭で出す文集の氷菓を見るに、すべてはつながっているんじゃないかなぁ…と。何より見つからない創刊号にこそ謎は隠されているはず。また本当の真実があるから隠されたのではないでしょうか。

またいつもの妄想かもしれないとは思っているのですが、そんなことを感じました。
よく分からないのだけどとにかく話の続きがまだありそうなので、来週以降を楽しみに待ちたいと思います。



氷菓 #4
氷菓 #4

みんなでえるの家に集まって仮説と推理を検討し合う様子には、クラブ活動してるというよりも青春してるナーと思った。
意外とちゃんと評価したりやたらと悔しがったり拗ねたりする摩耶花が、コロコロと表情を変えて可愛かったよね。


氷菓 #4 千反田える

えるのロングスカートの私服もイイけど、ポニーテールのうなじとエプロンがいいわぁ( ̄▽ ̄*)
わたしもえるちゃんの手作りおにぎり食べたい。



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Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

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