2011
03
17

ダンボール戦機 第4話 「呪われた黄金の騎士」 感想

ダンボール戦機 #4

失意のカズに仕掛けられた罠。

ダンボール戦機 #4

何だかアキレスが強すぎる印象、だけどそれは最初のうちに秘密と世界観を提示するためだと思います。アキレス(のプラチナカプセルの中)にはどんなチカラと価値があって、どういう組織がなぜそれを狙っているのか。まったく謎のままでは各勢力の対立や行動にじゅうぶんな理由を与えられませんから。

それで今回の V-MODE 発動ですよ。
操作しなくても(というか出来なかったけど)自分で動いて戦うアキレスの強さ。軍事転用すれば最強の無人ロボット兵器の出来上がりです。この世界には通常の軍事力もロボット兵器もあるみたいですが、あの驚きや慌てる様子を見ると狙われて当然なチートレベルのテクノロジーということだと思います。たぶん。
コレ以外にも秘密があるのかどうかはまだ不明。いくつかあるモードのうちの1つが V-MODE ということも?

という訳でアキレスがすでにかなり強いのですが、この先どうやって第1話のアバンタイトルまで持って行くのかな(^^;
V-MODE 発動と同等以上に強い LBX が現れるまではどうあってもアキレスは負けないような…。それまではバンの精神的な成長を描くのでしょうか。



AX-00 を巡る対立勢力と思惑がだいぶ分かってきました。

  • 財前首相はロボット技術の兵器利用はしたくない
  • 海道義光はロボット兵器を推し進めたい

この対立の下や周辺で、さまざまな人物が動いていますね。

1つ気になることを書くと、レックス (LEX) は Blue Cats のマスター(檜山 蓮)だということが CV や揉み上げ、アゴヒゲで判断出来るのですが、マスターの同志である宇崎拓也が総理大臣(財前宗助)と同じ CV の中村悠一さんなのです。変装だとしてもアニメで眉毛が割れるほど描き分ける必要があるのか疑問なので、ただの CV の使い回しなのでしょうか? でも年齢も近そうだしまさかの同一人物もある?



今回のバトルはエージェント3人組の罠により催眠をかけられたカズとバンとの対決でした。

ダンボール戦機 #4
ダンボール戦機 #4
ダンボール戦機 #4

カズの LBX エジプトが砂漠フィールドに対応していて機体の特性を感じさせましたが、アキレスが絶体絶命のピンチで V-MODE を発動して中略。
携帯リモコンが拡張変形したのはちょっとカッコよかった。ヴァーチャルモニタまで見えました。以前にどこか違うところで描写はありましたっけ? バンの端末が特別なの?

LBX を失くしたカズが吹っ切れて元気になったのは良かったけど、何だか話が早いような気がしました(^^; もう少しドラマチックな展開を見せてほしかったです。



ダンボール戦機 #4
ダンボール戦機 #4

やっぱり川村アミが可愛い。アミのジト目カワイイ。
バン×アミって、アミのほうが背が高いところにちょっと萌えます( ̄▽ ̄*)


ダンボール戦機 OP

絶対領域やふー! ヽ( ̄▽ ̄)ノ



ダンボール戦機 カテゴリの記事

ダンボール戦機 第01話 「小さなマシンとの出会い」 感想
ダンボール戦機 第02話 「奪われたアキレス」 感想
ダンボール戦機 第03話 「降臨 地獄の破壊神」 感想
ダンボール戦機 第04話 「呪われた黄金の騎士」 感想
ダンボール戦機 第05話 「闇の暗殺者」 感想
ダンボール戦機 第06話 「対決 狙撃手 VS 狙撃手」 感想
ダンボール戦機 第07話 「その名はイノベーター」 感想
ダンボール戦機 第08話 「大迷宮エンジェルスター」 感想
ダンボール戦機 第09話 「鋼鉄の怪物イジテウス」 感想
ダンボール戦機 第10話 「謎の転校生 海道ジン」 感想
ダンボール戦機 第11話 「箱の中の魔術師」 感想
ダンボール戦機 第12話 「闇の戦場 アングラビシダス」 感想

Comment

  1. コメントは承認制です。書き込みの内容はなるべくネタバレを避けてくださいね。記事の内容に関係のない独自の感想は反応に困ってしまいます。宣伝やマルチポストのコメントは気付きしだい削除させていただきます。あと返信に時間がかかる場合が多いです。ご了承くださいませ。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。

Comment Form

 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

  • TRACKBACK はお返しさせてもらっていますがブログ運営会社のサービス設定や通信状況によっては届かないことがありますのでご了承くださいませ。言及リンク(URL 記述)は必要ありません。そのほか詳しくは"このブログについて"をお読みください。

SEARCH

RECENT ENTRIES

CATEGORY

openclose

Calendar

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
2016年12月 (1)
2016年10月 (21)
2016年09月 (45)
2016年08月 (31)
2016年07月 (40)
2016年06月 (33)
2016年05月 (40)
2016年04月 (53)
2016年03月 (27)
2016年02月 (34)
2016年01月 (67)
2015年12月 (53)
2015年11月 (61)
2015年10月 (61)
2015年09月 (39)
2015年08月 (68)
2015年07月 (73)
2015年06月 (44)
2015年05月 (59)
2015年04月 (55)
2015年03月 (69)
2015年02月 (69)
2015年01月 (81)
2014年12月 (62)
2014年11月 (64)
2014年10月 (60)
2014年09月 (54)
2014年08月 (49)
2014年07月 (37)
2014年06月 (61)
2014年05月 (66)
2014年04月 (66)
2014年03月 (97)
2014年02月 (86)
2014年01月 (95)
2013年12月 (62)
2013年11月 (62)
2013年10月 (67)
2013年09月 (75)
2013年08月 (85)
2013年07月 (92)
2013年06月 (78)
2013年05月 (82)
2013年04月 (79)
2013年03月 (63)
2013年02月 (46)
2013年01月 (50)
2012年12月 (54)
2012年11月 (75)
2012年10月 (49)
2012年09月 (48)
2012年08月 (68)
2012年07月 (66)
2012年06月 (42)
2012年05月 (44)
2012年04月 (31)
2012年03月 (44)
2012年02月 (46)
2012年01月 (26)
2011年12月 (6)
2011年05月 (53)
2011年04月 (62)
2011年03月 (47)
2011年02月 (21)
2011年01月 (4)
2010年05月 (37)
2010年04月 (60)
2010年03月 (46)
2010年02月 (43)
2010年01月 (47)
2009年12月 (28)
2009年11月 (6)
2009年10月 (7)
2009年06月 (1)
2009年04月 (41)
2009年03月 (74)
2009年02月 (80)
2009年01月 (80)
2008年12月 (62)
2008年11月 (72)
2008年10月 (39)
2008年09月 (14)
2008年08月 (4)
2008年07月 (4)
2008年06月 (4)
2008年01月 (2)
2007年12月 (6)
2007年10月 (1)
2007年09月 (2)
2007年07月 (12)
2007年06月 (16)
2007年05月 (12)
2007年01月 (3)
2006年12月 (18)
2006年11月 (13)
2006年10月 (8)
2006年09月 (6)
2006年08月 (7)
2006年07月 (13)
2006年06月 (4)
2006年05月 (7)
2006年04月 (9)
2006年03月 (61)
2006年02月 (9)
2006年01月 (11)

PROFILE

Chel
Author : Chel

* おもに深夜アニメの感想/レビューを書いています。…のはずがいつのまにか朝/夕方アニメの感想が多くなってた。どうしてこうなった。
* 妄想系劇場型、思い込み脳内補完の感想記事をよく書きます。解説や考察は出来ません。

* テキストや画像の流用はご遠慮ください。
* このブログについてはこちらをどうぞ