
第2期の最終エピソードは前後篇でした。貴志にはちょっと重そうな展開のようです。

貴志の願いとは少し逆になったようだけれども、それでも貴志がまた前へ進む気持ちを持てた、そんな回だったのかな。

貴志が大切な藤原家をこれこそ妖怪という感じのする妖"カリメ"から守ったお話でした。
頑張ったのは貴志、語られたのはレイコの過去の姿、そこから感じたのはレイコの孤独と寂しさ、それと貴志のまた少しばかり開けた希望です。

1人の人間を想う妖と1枚の絵にまつわるお話でした。

すれ違っていたそれぞれの優しい想いが最後に結ばれてみんなが幸せに。観ているほうも心が暖まる、いいお話でした。

後篇です。額傷の妖怪を倒し、無事に多軌の祟りも解けました。

珍しく前篇と後篇に別れていました。…見終わったら後半が気になってしかたないのですけど。

爽やかな後味の残る、いいお話でした。レイコの心のこもった悪戯が長い年月の後に解き明かされたお話。

想いはカタチではないけれど――。

貴志が名取と温泉旅行に行ったお話でした。

物悲しいお話でしたね(´・ω・)
相手を想う心はイイものだなぁと思わせつつ、最後は消えることでしか再び結ばれなかった妖たちの物語。今回もいいお話でした。

バッグから顔だけ出すニャンコ先生カワユス。先生、おかえりなさい!(*´д`*)
期待していた『夏目友人帳』の第2期がスタートしましたが、そのまま第1期の雰囲気を引き継いでいて安心しました。いつもと変わらない、ほんわりと心に沁みる物語です。